しばらくして、一郎くんから到着と服装の連絡が来た。


少し離れて遠巻きに探してみる。


うん、写真と違う(笑)


まぁ、本人だけどもね、

そこには、ちょっとむさ苦しい感じの、

小太り、寝癖、無精髭の男性。


私はこんな人(失礼)に、セカンドバージンをささげてしまうのかショボーン

ドタキャンしちゃうか…


悩んだけども、日程的に今日が最初で最後かもしれなかった。


摂クスを一生しない

or

不本意だけれどそもそも相手はいないのだから、雄として目の前に現れてくれた一郎くんとの合体か…


天国か地獄か


生きるか死ぬか



大袈裟だけど、ほんとにそんな心境だった。


このまま帰ってしまったら、私のこの緊張と吐き気はおさまらない…

やるしかないっ!!!


と決意し、一郎くんに声をかけた。