以前本物のカフェのお茶をいくつか紹介したことがあります。(という話を昨日の記事でもしたような気がしないでもないですが早速忘れた
やばいですなんとほぼ二年前。ということで、お茶の話ついでにここ最近の思い出せる範囲でのお茶をご紹介。
何と言っても2年ですからね…どれだけ覚えているかな!?
ではゆきましょう。
すごい、何も覚えてない!!
でも場所は覚えてます、ペテルブルクではない某地方都市のカフェ。
ベリー、ミント、りんごかなし、レモンが見えます。
美味しそう(もはや妄想
🌱シーバクソンティー
シーバクソンにシロップ、フレッシュオレンジ。すでに甘い、シーバクソンがかなり酸っぱいのでこいつを甘く感じるということは最初からなかなかの糖分量のはず…それなのに砂糖がついてくる!!さすがロシア!!
ここはペテルブルク、Линдфорс(Lindfors)というカフェです。いくつか他の場所でも見たことがあるのでチェーンかな?
私の感覚的にロシアらしい気がするカフェのひとつ。
ピローグという大きなピロシキみたいな、パイというより大量に具の入ったデカいパンみたいなのが色々売ってます。
写真に写っているのはレモンですが、甘いのだとりんご、ベリー、カッテージチーズ、おかず系だとキャベツ、きのこ、何らかの肉や魚など多種多様なピローグが食べられます。小腹が空いた時にちょうどいいかも。
小腹だけが空くなんてことは私の場合ほとんどなくガッツリ食べざるを得ないので結局この時待ち合わせで来て以来ですが、ピローグの話してたらまた行ってみたくなりました。どうしてくれるんですか?(お前が始めた物語だろ
まるで覚えてない!
いわゆるフルーツティー(ハイビスカスとかベリーとかの)かな…
お茶を頼んだが、この日ふ後ろに構える店主差し入れのリモンチェッロですべてがなかったことに!
🌱モリンガティーラテ
すごい、めちゃくちゃ草だった。草を飲み慣れているわたしでさえもすごい草だ!と思いました。
これはペテルブルク(ともしかしたらモスクワ)にいくつか店舗があるシャスチエというチョコレートで有名なお店のカフェ。
🌱ミントとラズベリーのお茶
ペテルブルクではかなりポピュラーなこの組み合わせ。大体がシロップしっかりめに対してここはかなりフレッシュなラズベリーをふんだんに使っていてほぼ甘さはなかったと思います。茶葉もなし。
好き!!
🌱モロッカンブレンドティー
ライム、ミント、アニス、シナモン、きび砂糖。もうこんなん絶対美味しいやろはい美味しい!!って感じでしたが何が素晴らしいかというと、お値段…!!
某地方都市のレストランだったのですが、550mlでなんと230ルーブル…!!
ペテルブルクだと安く見積もってもこの手のお茶は400はするはず。いや〜びっくりした。
🌱カシスブレンド
イワンチャイ、カシスリーフ、赤カシスのお茶。
ベリーの味もするけどどちらかというとベースのイワンチャイの味がしっかり感じられるタイプ。
お食事に合わせても全然大丈夫なさっぱり味です。
ここもひとつ上と同じ街で、そのせいかお安め。300₽/500ml。
こちらはジャスミンティーなのでこれといったアレはないんですがティーポットとグラスがとても可愛いかったので!載せちゃいました。
🌱奥: ミント、ラズベリー、生姜
🌱手前: アロエ、りんご、ローズマリー
友人と悩みに悩んで一個ずつ飲み比べをした時のもの。
ここはけっこういい感じのバーで、バーなのに酒を飲まない二人だったのでこんなことになったのですが、お茶も半端なく美味しかった…
さっきも出てきたミント&ラズベリーがベースのお茶だけどこれはシロップを多めに使ったタイプ。だけどくどくない、絶妙なバランス…バーテンの技なの!?なに!?どうやったの!?
手前のやつもまるでさっぱりわからないバランスで絶対に自分では再現できないやつ…
もしかしてここ、お酒も美味しいのでは!?(※そもそもバーです
🌱ラプサンスーチョンとオレンジとタイムのお茶
このお店はペテルブルクによくあるチェーン店で、ざっくばらんなメニューを取り揃えている系のお店では比較的お安め。
ということであまり気にとめていなかったのですが意外や意外、なかなか見かけない珍しいブレンドが!!
まずラプサンスーチョンのアレンジには初めてお目にかかりました。ラプサンスーチョンといえばそのまま飲むか、香りのやや抜けたアールグレイに淹れて飲むかだったので、まさかこんな風に飲めるとは!
他にも気になるやつがあったのでまたそのうち来てみたい!!
🌱クランベリーティー
同席者が気を遣ってか自分が飲みたかったのかわかりませんが写真を撮る前に注いでくれました。
値段は覚えてないけどここも地方都市だからかお値段お安めだった…
すごいです、本当にクランベリーしか入ってない!笑
煮込んだクランベリーという感じの超栄養ありそうな気持ちになれるお茶。クランベリーちゃんもだいぶ酸っぱいのでシロップは入れてあると思いますが酸味がちゃんとあるのでロシアにしてはきっと控えめ。
よしよし。
2年にしては少ないな、探せばもうちょっとあるのかもしれませんが疲れたので今回はこのへんで。
そういえば、詳しく中身が書けるのは単に飲んだらわかるヤツもあるのですが(それこそクランベリーしか入ってないとかだと私に見えます)、ロシアだと大抵メニューに全部何が入ってるか書いているからです。
お茶だけでなくお料理のメニューにも書いてることが多いです。飲み物であれば何mlか、お料理であれば何gかも書いてます。
因みにすんごいいいラウンジとかレストランなんかだとお店の人に聞かないとわかりません。逆に。書いといてくれてもいいのよ!と思うけど、名前だけ書いてる方がまぁ見栄えはいいかもですね。
因みに忘れたやつもメニューに書いてあったけどただ本当に忘れているだけです、笑
最近は忘却前提でメニューもちゃっかり写真に撮ることにしたのですがそれ以前のものはもうね、記憶の彼方です。
シングルのお茶やティーパックで出てくるところは何が入ってるかまでは書いてなかったりします。その代表がまさにフルーツティーとかいうやつ。多分これも上にリンクしてある記事に書いてるはず、知らんけど。
写真を振り返って思ったのですがこの手のアレンジ系ブレンドのお茶は、というか大体お茶なら飲めるんですが、ついついビタミンを求めてベリー系を頼みがちのようですね。何か常に欲してますね。大丈夫かな。
因みにこれらは基本的にはいわゆるお茶しよう!の時に頼んでいるもので、お食事の時は確実に甘くも酸っぱくもないお茶を合わせることが多いです。それこそ、いわゆるお茶ですね。
どこでも大体アールグレイはあるので考えたくない時はとりあえず生で!の勢いでアールグレイを、あるいは更に選択肢が少ないお店でもかなりの確率で置いてあるジャスミンちゃんを指名します。
ロシアの店員さんは恐ろしく注文取りに来るのが早いので、とりあえずお茶で時間を稼ぎます。まぁ少し待ってって言えばいいだけなんですけどね。謎のマイルールがね。
前も書いたかもですが、何故か結構センチャ(微妙に煎茶ではない)とミルクウーロンが結構ホイホイあるのでもはや何の感動も無くなってしまいました。
でも大紅袍とか鉄観音なんかが置いてると感動します。さすがにこの辺の選択肢はどこでもとはいきませんが、日本よりはそこらへんの飲食店でも出会えます。
ちょっといいレストランだと中国系のお茶がかなり充実している気がする、ただし高いので私はわざわざそこで注文はしない…笑
そんな感じです。(どんな感じ
ではではまた、これからも何か思いついたら書いていくとします