※書いたのに投稿をすっかり忘れていたブログです。4/1にタイムスリップした気持ちになってお読みいただけたら幸いです😌





めずらしく続けての更新です。



というのもどんどん氷が溶け始めて春が間近だから…!


春には春の水たまりが待っているので!!





夏の庭園の横のファンタジー。




イサアク聖堂の次に思い出深い、トロイツキー聖堂。


その割に、大きいのと周辺にスペースがなくてなかなかいい感じに撮れないのであまり写真がありません。




新旧マリインスキー劇場、いつもめちゃんこクルマが多い道なのでこれは私的には上出来。


ノールック一発撮り!




イサアク広場からのイサアク聖堂。




センナヤ広場に向かうグリボエドヴァ(?)運河の傍。




なんだか妙に淡い色味に写ったこれはネフスキー大通りの緑橋からの景色。


ちょっと絵画みたいでステキ(自己満足







モイカ川からのイサアク聖堂。3連ちゃん。


せっかく雪も氷も溶け始めていたのに、3月の末にダメ押しのこの雪…



柔らかくなった運河の氷にふんわり…


冬よりもこの時期の雪の方が身体に染みます…




さて、ここで水たまシリーズではないのですがいくつか冬の思い出お写真をいっしょに載せてしまおうと思います。



1月。



まるで温泉のように湯気が上がっていてホカホカの鴨に見えますが、冷え冷えです。


でも太陽って、尊い。


橋の向こうはフィンランド湾。





こうして1日に僅かでも明るさを浴びるかどうかがメンタルを維持する鍵に。




ある月夜、これは唯一一眼で撮ったやつ。




この日は見渡す限りきらきらの道…!


そんなきらきらの正体をどうしても撮りたかったのだけど私の腕とカメラではこれが限界…!


でも賑やかさは伝わると思います。


路面がわいわいしてる、かわいい。




これはまたまた3月末の雪。


なんかどれもこれも絵面が寒そうで別に1月も2月も3月もあんまりかわらないような気もしますが。


どうやって生きてたのか。謎。


細かい雪と光のエフェクトでいつもに増して神々しいお姿のイサアク聖堂。


それにしても、



こんな雪でもバッチリ撮影してる人が私以外にもいるもので。





フォンタンカ川沿を歩いていたら、



もうかなり気温が上がって溶けているにもかかわらず勇敢にも川に繰り出す若者が。


もっと気温が低い時は大丈夫なんですが、ペテルブルクは何だかんだロシアではそんなに寒くない地域なので、水温と氷の厚さにかなりムラがあって毎年ひとりはズバッと割れた氷のしたに流されてしまう事故が発生…


そんなわけで一応現代では禁止されております。みなさんお気をつけて。





夕陽が綺麗ね〜と眺めていても足跡が気になって気になってもう!!







写真を撮っていると、知らないうちにいろいろな人が写っていたりします。



あえて丸ごと景色に含めて撮っている(さっきの川の上歩いてる人とか)こともありますが、基本的にたまたまです。



あとから写真を見返す時、写真の中で思い思いに歩いていたり私と同じようにペテルブルクを楽しんでいる人々はその後どうしているだろうかと考えたりします。



一期一会のさらに小さな、もっと遠い、ただそこに居合わせただけの。



もうきっと同じ空間に居合わせることもないであろう人々に時々、飴ひとつ分の幸せを祈ります。