こんにちは、いろいろと変なことを考えついては忘れてゆく刺身です。



先月からお茶もハーブみたいにもっと気軽に食べれるんちゃうん?と思って遊び始めました。



元々お茶を使ったレシピはこれまでもいくつか試したことがあったんですが、それはそうとして、なんかもっと適当に、適当に作れたらな〜!と。




そんな自由研究がぼちぼちですが増えてきたので、忘れないうちにメモしておくことにしました。




もしかしたら、えっ…?と思われるようなものもあるかもしれませんが、よければお付き合いください。


(何でもよく食べるので一般的な感覚がわからなくなってきた劇場)




 TODAY'S
 
お品書き


​1. 檸檬と紅茶のミルクパスタ
2. 大紅袍と貝出汁のお茶粥
3. そうめんと麺つゆの麦茶割り
4. 紅茶白玉
5. 玄米茶とえびのペペロンチーノ


檸檬と紅茶のミルクパスタ


 


《使ったもの》


パスタ (今回はBarilla n.5 スパゲッティ)

玉ねぎ

豆乳

紅茶(今回はイングリッシュティー)


檸檬

胡椒



①茹でる時に少しお湯を少なめにしてパスタとティーパックを一緒に入れて湯がきつつ風味を吸わせる。


②途中で少し捨てて更に水位を減らして玉ねぎと豆乳(もしくは牛乳)を入れて一煮立ち、味付けをしたらお皿に盛り付け。

③くし切りにした檸檬を添えて、黒胡椒と紅茶を好きなだけ振りかける。



📍味付けは今回は檸檬胡椒と塩を使ったけど、コンソメとか檸檬塩とかでもきっとおいしい。


📍ティーパックのお茶の方が煮込んで取り出しやすいし、細かくてふりかけに向いている。





大紅袍と貝出汁のお茶粥


 


《使ったもの》


生米

大紅袍(ウーロン茶)

貝出汁


ねぎ

松の実

①水に貝出汁を入れてお粥を炊き、ある程度炊けてきたら茶葉を入れる。


②食べる時にお好みでねぎや松の実、生姜を入れてもいいかも。


📍本来お茶粥というのは多分、お茶を出してからそれで炊くんやと思うけど、茶葉が食べたいオタクなので潰して入れました。


📍貝出汁は今回はアサリ出汁を使ったけどホタテでも絶対においしい。エビでもきっとおいしい。お粥は海鮮の出汁派。


📍何が原因かわからないけどややポルチーニみたいなきのこ風味が感じられた。





そうめんと麺つゆの麦茶割り


 


​《使ったもの》


そうめん(今回は揖保乃糸)
麺つゆ
麦茶


ごま
サラミ
ラディッシュ
かりかり梅
紫バジル


📍これはただただ麺つゆを文字通り水でなく麦茶で割っただけのもの。香ばしくておいしい。ほうじ茶でもできるかな。


📍薬味がちょっと変なのは気にしないでください、メモなので。




紅茶白玉


 


《使ったもの》

白玉粉(ロシアで糯米粉で売ってる)

紅茶(今回はセイロン)

バラのヴァレニエ
コケモモのソース


📍お茶を出したもので白玉粉をこねればよかってんけど、忘れてたので白玉粉に茶葉を混ぜてから水でこねました。


📍黒蜜でも絶対おいしいけど、お茶に添えるものらしくヴァレニエと、甘さに飽きるので少し酸味のあるコケモモのソースをおまけにつけた。





玄米茶とえびのペペロンチーノ


 


​《使ったもの》

パスタ (今回はBarilla n.5 スパゲッティ)
にんにく
赤唐辛子
むきえび
玄米茶

①にんにくを炒めて香りを出し、お湯を注いでそのままパスタを湯がく。

②ある程度柔らかくなったら玄米茶、むきえびを入れて水分を飛ばしていく。ほぼ飛んだら唐辛子を入れる。

③味を調整してお皿に盛り付け、最後に少し追い玄米茶する。


📍今回実はお茶漬けの素が少し余ってたので塩と一緒に入れた。結構よかった気がする。







ひとまず5品書いてみました。


すでに結構忘れかけていて記憶を辿るのに苦戦しました…今のうちにメモしてよかった!!


パスタですが、一人分だから面倒でついフライパン一個で作ってしまうのですが、当然別茹でしても大丈夫です。


万が一作ってみようかなという人がおられた時のために一応書いておく(笑)







以下おまけの読み物。



さて、私にとって初めてお茶が飲むだけじゃなくて食べ物にも使われると知ったきっかけは小学校3年生の時。




当時の私はりぼんっ子で、マーマレード・ボーイなどを描かれていた吉住渉先生が特に好きでした。




その吉住先生のミントな僕らという作中に主人公の双子の姉?妹?が好きな人にアールグレイクッキーを焼いてプレゼントするシーンがあったのです。




当時の私はそもそもアールグレイが紅茶だということも知らず、何なら紅茶自体まだ飲んだこともなかったかもしれない…




誰に聞いたんだかしばらくしてとにかくそれが紅茶の一種であることを知りました。

 



そして中学生になった頃、おばあちゃんに教えてもらって初めて作れるようになったお菓子がシフォンケーキだったので、クッキーではなくシフォンケーキに紅茶を入れてみたのが私の初の紅茶料理となりました。




クッキーちゃうけどまぁいけるやろ!アールグレイちゃうけど別に紅茶でもええやろ!と、混ぜてみたのでした。




今も昔も適当ですね。




その後随分してから紅茶鶏というレシピを見かけたのですが、鶏肉がなかったのでその時もまぁ肉やしいけるやろ…と紅茶豚を作ったのが二つ目の紅茶料理。




その後、生ハム茶漬け、お茶しゃぶしゃぶなどを試して、それらを繰り返し作っていました。




それが何故かわからないけど突然冒険したくなって…




美味しくなくても食べられないほどのものはそうは爆誕せんやろ、ってことで、自由研究がスタートしました。




どこまで続くのかわかりませんが、思いつく限りまたやっていこうと思います魚しっぽ魚あたま