ご連絡あいばとうございまーす!
限定にするほどの内容ではないと思うのでスペース作戦です←
なんで?ってくらいでしょ?
期待した皆さんごめんなさい
期待した皆さんごめんなさい
前回のお話→#31S
朝起きて、
今日の仕事は午後からだったから
智くんに声を掛けてから一旦家へ帰った。
連絡もせずに戻ると、
雅紀はシャワーを浴びていた。
「・・・ただいま。」
洗面所から声を掛けると
「しょぉちゃん!」
浴室のドアを勢いよく開けて、
雅紀が顔を出して・・・、
全身が、全開で・・・
「お前、前隠せや!」
「くふふっ!いいじゃん、お帰りっ!
ねぇ、しょぉちゃんも入る?」
「入ンねェよ、」
「入ろうよ♡」
・・・まったく・・・、
俺が色々悩んでるのは何なんだと思うくらいに
雅紀はあっけらかんとしていて
「ほらっ!脱 いで 脱 いで?」
「バカ、お前、下が濡れるわ!」
「じゃあしょぉちゃんコッチで脱 ぐ?」
服のまま、浴室に引っ張り込まれて
脱 がされかけて
「いいよ、入ンねェって、」
「入ろ?」
「入ン、・・・ッ、」
抵抗する俺に
濡 れたカラダのまま抱きついてきた雅紀が
唇を塞いできて
それでも抵抗しようとした俺を逃さないようにと
雅紀の脚が
シャワーをオンにした。
「ぅわっ!バカ、」
「キスして?」
「えっ、」
「キスして。」
サァァ、と降り注ぐシャワーの中、
前髪から速い水滴を幾つも落とす。
首筋にはお湯が流れていく。
俺は
導かれるように
唇を重ねたあと
その首筋へと舌 を 這 わせた。
重くなっていく服を雅紀が脱 がし
俺は軽くなった身を
雅紀の肢 体(カラダ)に合わせる・・・
浴室の摺りガラスから差し込む太陽の光の筋に
湯気の細かい水の粒と
雅紀の甘い声と
二人の荒くなる息 遣いが
螺旋を描いて
絡み合って
昇っていった。