俺のココロは | 山風に吹かれた櫻葉へのつぶやき。

山風に吹かれた櫻葉へのつぶやき。

ある時は嵐情報。またある時は櫻葉妄想小説。自由に生きております。
腐寄りにつきノーマルアラシックさまは速やかにご退出くださいませ。





その細い腰を抱き締めるのに


慣れることなど到底なくて




そっと回される


あなたの腕と

 


絹糸のような栗色の髪が


狂おしいほど切なくて




仄かに香る


あなたの匂いが


堪らなく愛しくて




今日もまたこの胸に抱き留められる


このかけがえの無い瞬間に




今日も


俺を好きでいてくれるあなたに


感謝せずには


いられない




アイシテルヨ



言葉にすると薄っぺらになりそうで



なかなか口にはできないけれど




{92770290-852E-446C-9DAF-9B20F19B19E7:01}