Discostar★Love 2 番外編#7 | 山風に吹かれた櫻葉へのつぶやき。

山風に吹かれた櫻葉へのつぶやき。

ある時は嵐情報。またある時は櫻葉妄想小説。自由に生きております。
腐寄りにつきノーマルアラシックさまは速やかにご退出くださいませ。

D★LSeason1はこちら

 Season2 Review #1A  おまけ#1  番外編#1  #2  #3  #4  #5  #6



番外編#7




「そっか・・・ふふ。・・・でも、『ソッチ』の方は積極的っぽいね?」


「えっ?」



ポカンとしてるアイバくんに、ミラーアプリを作動させたオレのスマホを手渡す。



「なになに?えっ?ナニ?えっ?」



前髪とか頬とかチェックするように顔を左右にしながら映してるから、

親指でオレの首元を指し示すようにして教えてやる。



「ん?・・・っは!わぁぁぁぁぁぁ!!」



真っ赤になって右手で襟を掴んで握り締める。



「えぇっ!?ウッソ!嘘でしょマジで?!」



チラ、っとまた確認するように見てまた ゥワーって言ってる。ウフフ



「やーべぇ!ナニコレ、全っ然知らなかった!」


「ウフフフ、いいじゃん愛されてる証拠、」


「イヤイヤイヤイヤ、」



アイバくん・・・真っ赤な上に涙目になっちゃったよ。

ウフフフ、可愛いなぁ。



「こりゃ参った!」


「あははははっ!サクライさんに釘刺しとかないとね!」


「ホントだよ!あぁぁ~、ダメだっ、ダメージ強すぎるっ!もぉぉ~っ、しょぉちゃんめぇ~!」


「あははははっ!」




この先どんな風に2人が付き合っていくのか、どんな事が待ってるのか分からないけど


何があってもオレはアイバくんの味方でいるから


アイバくんはアイバくんの気持ちに素直にまっすぐサクライさんに向かっていけばいいよ


それで、何かあってもなくっても、時々オレのコト思い出してこうやって幸せだって教えてよ


2人が順調に想いを深く紡いでいけますように


アイバくんのその笑顔がいつもいつも、サクライさんの愛に満ちて幸せでありますように


もしもいつか2人にピンチが訪れても、オレの想いが2人を救ってあげられますように・・・




「えーと只今絶賛シアワセ絶頂中のアイバさん?
一つだけお願いしてもいいですか?」



「ハイハイ何でしょ、カザマさん?
一つだけなら聞いてやってもいいですよっ?」



「や、マジなるべくでいいからさ、ちゃんとこれからもフィズ来てね?」


「あぁ!うん、大丈夫大丈夫、あのね、しょぉくん、ディスコスター様の大ファンなんだって!くふふふっ!」


{8977FDE4-6620-4543-9BAF-835E369202FD:01}


 

Discostar★Love2 番外編
おしまい☆