Discostar★Love 107 | 山風に吹かれた櫻葉へのつぶやき。

山風に吹かれた櫻葉へのつぶやき。

ある時は嵐情報。またある時は櫻葉妄想小説。自由に生きております。
腐寄りにつきノーマルアラシックさまは速やかにご退出くださいませ。


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『触れられたことは・・・ある?』


そう問いかけて指で・・・マサキのことを追い詰めていく。

根元・・・から先へ、腹から胸へ・・・胸から喉を通って顎・・・唇・・・

マサキの胸の鼓動の高まりを感じる。


『友達と・・・、ビデオとか見て、お互いに・・・とか、ならなかった?』


前例なんてないと赤くなるマサキのことが、堪らなく愛おしいと感じてしまう。

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誘導・・・の前の、洗脳・・・


『俺さ、男子校だったからさ・・・『ソレ』くらい結構みんな経験・・・あるのかと思ってた。』


狡(ずる)い俺は、無垢なアタマに先入観を植えつける。

その頬を包んだ時に一瞬竦(すく)めた肩に、思わず

〔逃がさないよ〕

と、引き寄せて

・・・その唇を奪わずにはいられない。




ゴメン多分この先は阻まれるから限定に行きます。→Step#7.5