「・・・んっっ」
・・・チュ、
「雅紀、啼声(コエ)・・・エロいよ?」
「!」
だっ・・・て・・・!
「キモチ良くなっちゃった?」
「・・・っ、」
「可愛いな。」
「かっ・・・!お、おれ、オトコ!!」
「うん。じゃあオトコを見せてよ、・・・俺をキモチ良くさせてみて?」
「・・・ッ、////」
し、ショウくんてひょっとしてドSじゃね?
おれ、スゲぇ追い詰められてね?
なんかもう、キモチよかったり恥ずかしかったりおれヤバいよ?!
でも、・・・オトコを見せてよって言われたらそりゃ行くしかないよね?!
「い、行くよ?」
「ふっ、うん、いいよ、おいで?」
なんだよおいでって!
あぁもうっ!なるようになれっ!
グイ・・・
ショウくんの、床に降りた右脚の、腿の向こうへ左膝をついて、・・・ソファーの背もたれへと両肩を手で押し付けて・・・上から、その唇を塞ぐ。
イケるとこまで舌を伸ばして、ショウくんの舌に絡めていく。
さっき・・・ショウくんがしてくれたように、舌を・・・吸ったり、絡む水分を舐め取るようにしたり。
ビクン!
ショウくんに腰を持たれてカラダが・・・反応した。
別に・・・撫でられてるわけじゃないのに・・・
なんだよ・・・
掴まれてるだけなのに
ショウくんの指が、掌が、触れてるところが痺れるように熱い。
サワッテ モット
舌を、強く吸う。
モット、 サキニ
・・・キスダケジャ ナクテ
「ん・・・」
チュ、チュ・・・
モット・・・