今日は曇り空で気温も高くないので、いつもより早い時間に散歩に行きました

     

         すると、中学生の帰宅時間とカブってしまいました

     

    サスケは人が大好きです。なので、誰にでも愛想を振りまきます(-∀-`; )

     

              相手にされないのにねぇ( 艸`*)ププッ

    そんな、こんなで散歩をしていると気になる中学生(2人の少年)を目にしました。
    A君は嫌がるB君の腕を つねりながら歩いています。

    「ふざけているのかなぁ。」と思ったのですが、B君は「痛いやめろよぉー」と。
     それでもA君はB君の事を つねり続け、道を直進しようとするB君に
    「お前、こっちからでも帰れるだろ」とB君を引っ張りだしたのです。

    「これは普通じゃないぞ。」と思いサスケと共に後をつけました。
        
     (ブレた画像を載せますが・・・)
       左がA君  右がB君

    するとA君、後をつける のっちを気にしだし人目のない細い道へ・・・。
    でも大丈夫!先周りするもんねっ
    結局A君は、長い時間B君の腕を つねった状態で歩き続けました。
 
    声を掛けるべきか・・・。どのタイミングで声を掛ける??
    なんて考えていたら、B君家に到着しちゃった

    1人になったA君。声を掛けるなら「今でしょ」
    後ろからA君に「君はさぁ、ずっと腕を つねってたよね」
    するとA君「ちょっと、フザけてました。」
    のっち  「君はフザけていたのかもしれないけど、彼は嫌がっていたよね。」
    A君   「はい。」
    のっち  「君が反対の立場だったら、どう思う?彼は痛いとも言っていたし、やめて!とも言ってたよね。」
    A君   「反対の立場だったら嫌です。」
    のっち  「自分がされて嫌な事は やってはいけないよ。
          相手が嫌だと思ったのなら、それは立派なイジメだから。
          君は人の痛みが分からないのかな?」
    A君   「分かります。」
    のっち  「だよね。じゃあ、やめようね。
          気付いてたでしょ?後ろからついてきてる事。君は逃げる様に細い道にそれたもんね。」
    A君    「なんとなく気付いてました・・。」
    のっち  「君には悪いけど、オバさんは写真を撮らせてもらったよ。学校はドコかな?」
    A君   「〇〇中学です。」

    素直に答えるA君・・・。
    かなりビビってましたそりゃそうだよね。
    でも強い口調で言った訳ではありません。

    最後にA君に「もう、やったらダメだよ!」と言うと「もうしません。すみませんでした。」と・・・
    のっち  「オバさんに謝らないでいいよ!お友達に謝りなよ!!気を付けて帰ってね」
    A君   「はい。」と頭を下げて帰って行きました。

    

             人間界は色々あって大変ですねぇ。
             サスポン付き合ってくれてありがとう

            結果、いつもと違う散歩コースになりました。

         サスケいつもは立ち話なんてすると、アスファルトをクンクンしたり
         「早く行こう!」とアピールするのに、空気を読んだのでしょうか?
         A君にモノ申してる間、ずっと横で大人しくしていました(*´艸`*)

          今の世の中、注意したりすると何されるか分からない時代・・・
        でも、言わずにはいられなかった歳をとった証拠なのでしょうか・・・。

     
       追伸:写真はブログに載せる為に撮った訳ではありません。
          いじめだとしたら・・・。と思い証拠の為に撮ったものです。