こちらの続きです。
産院の夜間窓口で名前を告げ、
主人に支えられながら助産師さんに案内された診察室へ入り先生が来る前に採血を済ませました。
深夜のため担当医の院長はもちろん不在。
外勤の先生に丁寧に診察してもらいました。
外勤医「エコー問題なし。子宮頸管長も3.8mmくらいありそうだけどなぁ。まぁ見方で誤差あるしね。赤ちゃんは元気ですよ。」
(子宮頸管長3.8mm?わー良かった。1cm以上の誤差なんかあるのか。。)
「子宮頸管長、良かったです。背中の痛みは何でしょうか。」
外勤医「採血の結果、CRPという値が少し高いくらいですね。炎症があると高くなります。
ちょっとごめんね、いたいの、ここでしょ?」
先生が背中をトンと叩きます。
その瞬間腫れ物に触られたような衝撃
「うっっ
そこです。。」
外勤医「腎盂腎炎だね。膀胱炎が悪化したのかな?抗生剤と痛み止め出しますね。すぐ治るから大丈夫ですよ。」
「(膀胱炎?気付かなかった。。)
ありがとうございます。安心しました。」
お薬も病院内で調剤して頂き、ゼリー飲料を飲んだ後すぐに内服しました。
(はぁ。。こわかった。これで良くなる。)
夫「あこさんも、お腹の赤ちゃんも無事で本当に良かったよ。産休に入ったのだし、家のことは気にせずちゃんと休んでね。」
「うん(号泣)本当に良かった。こわかった。心配かけてごめんなさい。ありがとう。」
診察中もずっと付き添ってくれていた主人と共に安堵しながら病院を後にします。
真冬の早朝。
外は朝陽が昇り始めていました。
暖かい光と澄み切った空気で暗闇✖️痛みの孤独感から解放された気持ちになり、安心して眠気が襲います
ですが、痛み止めが効果を発揮することはなく。
この後も一日中痛みが続きました。