今の私にとって大切なものはお金、そんな風に人に言う時がある、でもよく考えるとこのイベントでいくら儲けたい、この演奏でいくらといったほどではなく、場合により無料で演奏することもある。

何で「私はお金」みたいに私は言うのかな、それは自分から選んだにしても貧乏なバイト時代に戻りたくない、ということがあるからだろう。

でもバイトにしてもそもそも私は元はと言えば大したことないし眼に障害もあり能力的には人並み以下だった、けれども沢山の心ある人たちに助けられ学んで何とか生きていけている、そう、もともとが大したことないのだから今はたまたま前よりは上手く行っていて奇跡みたいなもの、失敗しても元の自分に戻るだけじゃないか、分不相応に欲張ってはいけない、増長してはいけない。

 

自分がこだわっていたものって間違えていることあるよな、そんなこと考えていたら原点回帰みたいな考えが出てきたよ。