まだ今朝の朝ドラ見ていないけど、昨日までの展開で若手歌人のタカシくんが初めて歌集を出版することになったが編集というか出版社の担当のオジサンが本が売れるようなポップな短歌を10首作ってくれと言ってきた、それはタカシくんにとって今までの持ち味の作品とは違い「妥協」というか中々受け入れがたいことだが担当の人も本の内容の概ねは今までの短歌で10首だけポップなものを入れたいというところ。

担当は「守銭奴」や「いるいる、こういう嫌な感じの人」と私もタカシくんくらいの年齢なら感じたな、それで折れずに自分を通すことで世間と勝負したいと。でも私も経験を積んで明日も未来も生活を維持して生きていかないといけない、というのが染みついてくると担当の人の考えがよくわかる、音楽をずっとやってきているからね、老けたなと思ったよ。

そういえば今年も少しだけ咲いてくれた。

有難いです。