朝ドラで料理人を目指している主人公が働いているお店のオーナーから料理人は料理だけやっておけば良いというわけではない、色々見識を広めないと、ということで新聞社に雑用のアルバイトに行くというのがこのところの展開。

 

確かにそうだよな、元プロゴルファーの宮里藍さんは「プロである前に社会人であれ」といった教えを受けたとか、有名スポーツ選手は発展途上国に学校を建てたり支援をしていたりする、U2のボノとかマイケルジャクソンとかもなんかやっていた。

でも以前音楽を志している20歳くらいの若いコとそんな話をしたときに「音楽だけじゃなくて色々やった方が良いよっていう人って大した人いないよね」(このコの周りの音楽に携わる人の中でということ)というところに落ち着いた。

そのとんがった感覚は大切だと思う、他のことはなにも出来ないけど一つのことだけ極めている、音楽だとそういうのに魅かれることもある、まぁ 結局感動すればどっちでも良いのだけど。