佐生 隆のブログ 昨夜の話ね、この日はオープンマイクなんだけど主催者と私しか演奏者がいなかった


あとお客さんが2人


そういうシチュエーションは別に珍しくないので平気


・・でもピンで人前で歌うのは久しぶりだからやっぱ冴えなかったね・・


でもあとで録音したもの聴くとあんま前と変わらない


大した違いじゃないのかもね


それよりもその後の方が印象に残った


イベント終了頃からバーのお客さんが何人か入ってきた・・何回か出てる分かるけど基本プレイヤーか常連


ブルースバーの老舗だしね


マスターが「指揮者」と紹介してた人は中年のおじさん どう考えてもプロだ、この「指揮者」さん


雰囲気とかでわかる


1杯だけ飲んで帰って行った


で もう一人 おじさんが私の隣に座った


この人は知ってる


っていうかいつだったか誰かが紹介してた、ジャズピアニストで有名な人らしくこのバーの常連さんの一人


一回プレイを聴いたけど ジャズはそこまでわからないからなぁ・・


私がユニットでt出たときお客さんとしていた


で 昨日初めて話したのだけど酔っ払っているのもあり 色々アドバイスのような雑談のような話をしてくれたけど なんかあんまり言ってる事がわからないんだよね ジミヘンが流れててそのプレイについて語っているけど分からない


この人と私のレベルに差が開きすぎてるのか?確かにこの人、一流かもしれないけど私もそこまで未熟じゃない


嗜好の違いかな・・


で この人「10年続ければ誰かしっかりとした人が名刺を持って訪ねてくる」と言ってマスターに同意を求めていてマスターも同じ意見だ


こういう不確かな業界でそんな断言できることがあるのだろうか・・?


ちなみにこのジャズピアニストは59歳でマスターは60歳過ぎ


2人のこの業界の大先輩が言うから多少耳を傾けるけど・・


・・でも イイね


私が本気で音楽をやっているから色々話してくれているのが なんか分かるんだ


なんか お前は間違っていないって言われたようで嬉しかった