音楽をやってると売れなきゃの気持ちから様々な手法でそういうのを頑張る人は沢山いる 私もそう


しかし違和感がある


私は一人でも多くの人に聴いてもらいたい これが根本


でも売れたいって人は優先順位が違う


別に良いんだけどさ 芸能人みたくなりたいみたいな願望って誰にでもあるだろうし 私にも少しはあると思う


でも なんだろう・・コノ寂しい感じ


そう その手段というか根本の音楽がてんで大したことない


結局そうなんだ 音楽を本気でやりたい人なんてあんまりいないんだ


それが寂しい 聴けばわかるよ どれくらい本気かなんて


私が好きだった ショパンでもセロニアスモンクでも たとえ35歳でフリーターみたいな立場でも音楽を続けていただろうし


要はそれくらいの情熱と「好き加減」があるわけ


彼らは別格の天才だけど そういう「音楽に対する真摯な思い」が感じられるのを聴いてきたから プロモーションばっかり頑張っていて音楽がショボいと不純というか寂しい


仮にはじめ売れても10年とか続くほどの「骨太」に思えない


そんなのばっかり


「頑張るところ」をもう少し音楽自体に向けて欲しい