みなさま お久しぶりです。
今回つくだには、お勤め先のオーナーより7/2~10、9日間のお休みをいただいて、石巻の被災地ボランティアに参加してきました。
その期間にあったことを、内的整理の意味も込めアップしていこうと思います。
まず、今回参加しての率直な感想を一つ。
東北に家族がいる、という実感を持てました。
統一教会では、【One Family Under God 】というヴィジョンをかかげていますが、こちらを根本にボランティアを見つめるなら、
家族だから、助ける
ということになるでしょう。もし、被災した人があなたのお父さんだったら、お母さんだったら、兄弟、親せきだったら・・・いてもたってもいられないでしょう。
どの人も神様のもとに一つの家族なんだと捉えるなら、助けにいかなければ。
・・・まあこれはT事務総長の受け売りであります。わたくしつくだにが相対した部分であります。
でも悲しいかな、つくだには堕落した人間であり、本来あるべき情を一部失っております。
頭ではわかっていても、行くまではどうも心の底から東北の方々を家族と思いきれていませんでした。
ちょっと違和感を抱えたまま出発したわけです。
けれども、9日間を過ごして帰ってきた今 私の心にはちょっとした変化が起きました。
気にかかってしょうがないのです
あの人は元気だろうか また会えるだろうか
地震が起これば、大丈夫かなと思うし
あわよくば、また早くて9月に行きたいと思っています。
こうして湧いてくる情は、神様が私を被災地に呼んでくださり、与えてくださった本然の情だと感じています。
石巻市街地は、まだ津波の爪痕が残る中少しずつ少しずつ復興に向けて前進しています。
アメリカから来てくれた姉妹のこと、9日間で感じたこと、連載形式で語っていこうと思います。
次回お楽しみにー!