なんででんぱちゃんが好きなの?というところが自分でもちょっと前までわかりませんでした。
明らかにツイッターで書くには長さがアレなので。

もともと、アイドルってよくわかりませんでした。
むかしむかしのアイドルは知ってました。ピンクレディーとかオヤジ世代の。
自分の世代だとモーニング娘。とかでしょうか?そのへんもよくわかってなかったのです。
どちらかと言うと気恥ずかしさでしょうか、あまり触れてませんでした。もちろん人並みには、街で流れる音楽や妹が聞いてたり、そんなで知ってました。

そして自分が大学の頃、AKBが生まれました。その当時は筋肉少女帯のライブに行ったりしまくってました。やっぱ聞いてない。

基本的に亜流の人間です、そのへんもあったのでしょうか?ともかく、いろいろあってまず聞いたのは「ももいろクローバーZ」の曲でした。彼女たちはなんていうか少年漫画的なスポ根、未来のある。そんな感じでした。消して嫌いではありませんし、一時期は好んで聞いていました。
どちらかと言うと私が女性アイドルの曲を聞くことへの恥ずかしさを取っ払ったのでしょう。

さて本題。

でんぱ組.incの曲を聴き始めたのはなぜでしょう。確かyoutubeのおすすめみたいな感じで。そんな。ビジュアル走ってまして、なんともデコラティブな衣装だなあなどとおもっていました。正直まあ色物なのではないかと。色物はきらいじゃないのですが、と言うか好きなのですが。

はじめに聞いたものは確か、サクラあっぱれーしょん。わぁかわいい。なんだか楽しい曲でした。
「けっこういいじゃん」
そんな感じで他のもみてみよう。そうなるじゃん?
そんでWWD聞いたら「なんじゃこりゃあ」ですよ。正直序盤はなんていうか「ダウなー系だとやだな」とかそんなふうに思いながら聞いてたんですよ。でも「なめんな」という、反骨パワの歌だったわけです。あぁこの曲はセカンドウィンドなんだな、闘争心なんだな。

自分は筋肉少女帯でもそうですけど、「負け犬にだって牙は残ってるんだ」というプライドが大好きです。

でんぱちゃんたちにそのエモーションを感じました。フリークライミングのような熱気を。
そして「なんてったってシャングリラ」のライブ映像でのみりんちゃん。「いくぜくぜくぜくぜ」の時のなんかイケメンな感じと間奏部分で激しいダンスの後の「ニカッ」ってした笑顔。

あぁこのこは「伊達」を知っている。「虚勢」を知っている。そしてそのかっこよさを知っている、男前だ。貼った虚勢のぶんは前に進むタイプだ。かっこいい。
ハードボイルド女子なみりんちゃん(後にとんでもないアホパワーを知る。)、そして他のメンバーもそれぞれのバックボーンに崖があり、反動など使えず、自分の足で踏みしめて前のめりだ。

俺がでんぱ組が好きな理由は、サブカルの持つ「反骨心」「寂しさ」そして「ロマン」を感じているからだろう。だから彼女たちの歌はゲンキというか…ガソリンをくれるのだ。