今年から医療崩壊 | 刺雲のボヤキ

刺雲のボヤキ

ド田舎で鍼灸院開業しているはり師・きゅう師です
施術の間に思いふけったこと日々の生活でのボヤキです

この3年医療関係従事者養成施設ではどうであっただろうか??

他の学校と同じく座学はリモートが多くなっていただろうし、実習は今まで通りにできていない。

 

このジレンマの中各学校はどうしようとするかまずは国家試験の合格率上げようとします。

対面できないから実習に行かない分さらに座学多くなっているかもしれません。

 

今まででもどんどん国家試験対策で実習が少なくなってきているところにさらに追い打ちかけた感じです。

 

この方たちに罪はないですがこの人たちが実際世の中に出たときはどうなるか??

 

実際今現場では即戦力が欲しいんです。国家資格合格しているからって即戦力にはなりませんよね。

 

そしてそんなに手取り足取り教えている間のない現場では、どんどん退職者が増える。

あっという間に医療崩壊になっちゃうんです

 

そうこの3年間の学生さんには申し訳ないがお仕事しながら実習をきちんと教育される制度を構築する必要がある