O1b2について再び | 暇つぶしの生活術

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生きている以上は何かしなくちゃ、こんな毎日です。いろんなこと興味はあるけれど、学があるわけじゃなしこんな話人に話せないし、電波の向こうに勝手に話してみようかと。

 先日みどりTVさんの動画について取り上げた。ここでも、O1b2について滅びた系統があったかもしれないが、古人骨が出てこないことには分からないと書いていた。正に私の推測と同じ意見と思って納得した。一番怪しいのは、O1b2a2とは何かということ。O1b2a1bも何者か分からい。これは絶滅したと言われる種の代役ではないか。これが私の、47z絶滅説の一部になっている。O1b・O1b2の発生年代は、30000年代。O1b2aになると突然、11500年前に跳ぶ。ここにからくりが潜んでいると誰でも疑うが、物的証拠がない。私は本来の、O1b2a-O1b2a1-O1b2a1a-O1b2a1a1-47zが滅び、O1b2a1bかO1b2a2系統の下位系統が付け替えられたという考えを書いてきた。その系統図を復元してみたい。

O1b-O1b2-O1b2a-O1b2a1-[O1b2a1a-O1b2a1a1-47z 6311年前」[]内絶滅。

                                      -O1b2a1b 5477年前、これ以下を、O1b2a1aの系統に入れ替える。

次のようなパターンも考えられる。

O1b2a2以下の系統を、O1b2a1の系統に付け替える。

これが過去に書いてきたことのあらましである。

 

 これが約20000年もとんでしまう発生時期の疑問に答えるものであると考えます。その大きな根拠に、朝鮮半島5000年の空白は、日本列島にもあったと考えられるからです(但し日本列島には多彩な人種が居たので、無人にはならなかった)。早く渡来した47zに至る系統は絶滅したと考えると流れが分かり易く成る。O1b2系の絶滅は朝鮮半島だけではなく、東アジア全域での大事件だった。わずかにインドシナで生き残ったのです。これがO1b2a1a、仮にO1b2a1bまたはO1b2a2と言うことになります。ここから、中臣・百済・満州扶余族が生まれたのです。これが過去に書いてきたことの纏めになります。北の新モンゴロイドの正体が南方系とは…まあ人間は全て南方から拡散したもので環境に適応したというしかないですね。