これ知ってます？
アルコールチェック義務化
今年の12月からだそうです。
…が
うーん…基本、事業者だけ。
そして罰則も微妙。
それでも飲酒運転に対して少しでも
厳しくする方向に動いていく事は良い事。
ここからもっと一般車両にまで
この義務化が進み
そして最終的には
運転前にアルコールチェックをして
クリアしないとエンジンがかからない
という装置を車に付ける事の義務化まで
進んで欲しい所。
ここまで行けば飲酒運転による
事故は無くなるはず。
酒飲んだらエンジンかからない
訳ですから。
お酒を飲んだら運転をしてはいけない
という当たり前の事が守れないなら
お酒を飲んだ状態では
強制的に車の運転が出来ないように
するしかなくないかい？
お酒を飲んで運転はダメっていう
当たり前に守られるべき事が
ルールだけでは守れない人が
多い世の中なのだから。
もしかしたら普段なら絶対
そういう事はしないような人が
お酒に酔って判断力がバカになり
運転してしまったみたいな
人もいるのかもしれない。
酔っていたから正常な判断が
出来ませんでした。
で、許されるべき事では
ないからこそ
はなからアルコールを感知したら
クルマを動かさないようにしてしまえば
良いと思う訳です。
ルールとして法律として存在すれば
みんな守ってくれるという
個々に任せた性善説では
これに関してはもう無理なんじゃないかな。
と思っています。
運転をしている時は
少ししか飲んでないし酔ってないから
と思って運転をしてしまったという人も
その時はたまたま事故を起こさなかった。
というだけなんです。
もしも逆に自分の大切な人が家族が
同じ理由で運転をしていた人が
起こした事故で帰らぬ人になってしまった
一生障害と共に生きていかなければ
ならなくなってしまった…
なんて事になった時に
「まぁ、確かに自分もそういう時に
運転してしまった時はあるから
それに関しちゃ仕方ないなぁ」
なんて思えるのでしょうか？
少なくとも普段から飲酒運転を
当たり前にしてしまう人に
加害者を責める資格はない気がします。
上にも書きましたが
あなたが加害者側になっていないのは
本当にたまたまなんです。
この
「自分が加害者側になるかもしれない」
という逆に考える
という事が出来れば飲酒運転なんて
出来なくなると思うんですけどね。
この逆に考えるに関しては
これだけではなく何にでも言える事
なんでしょうけどね。
