てぬぐい 立涌(たてわく) | 『私』を知って活かす方法♪

『私』を知って活かす方法♪

ヒューマンデザインで「自分の設計図」を手に入れると、
自分の動かし方が分かります。

気になる「オイル」を選ぶと、自分を客観視できます。

私のことは、『私』が決めたい方へ。

いつの間にか増えいくもの・・・

私の場合は、手ぬぐいです。


コレクションしている訳ではなく、普段にどんどん使っています。


新しいものも、使い込んで色あせてきたものもありますが

その時の気分で、

引き出しの中の手ぬぐいをご紹介してきます。




キモノでカラーセラピー-てぬぐい 立涌


  宮染の由来 (手ぬぐいに添えられた文章より)


  江戸末期の頃、真岡木綿(現在の真岡市で織られた

  木綿地)が盛んになり、その木綿地を染める為に

  田川沿いに染め物職人が集まり、袢天などを

  染めるようになったのが始まりです。


  その後、注染(ちゅうせん)という技法が生まれ

  浴衣や手ぬぐいを一枚ずつ丁寧に染め上げて

  いくようになりました。


  宇都宮に流れる田川を中心に栄えた染め物を

  総称して「宮染・みやぞめ」と名付けられたのです。


  昔ながらの注染の技法を頑なに守りながら、

  構成にもぜひこの「宮染」を伝えていきたいと

  思っております。




キモノでカラーセラピー-てぬぐい 立涌

  染料が型のところに

  染み込んでしまったり、

  全部は染まって

  いなかったり・・・


  白い点線であらわした

  立涌模様が

  手仕事の味わいを

  感じさせます。