昭和初期から
料亭として使われていた場所。
料亭といっても、一般客はとらず、
司牡丹酒造の社交クラブのような
位置づけだったそうです。
「ほてい」 という名で親しまれていた料亭は
店じまいしてしまいましたが、その後
ギャラリー・ショールームとして、
生まれ変わりました。
何だか気になった、左下のものは、実際に使われていた、集金袋。
非売品だそうです。
ポスターや小物など、昔のものも並んでいます。
酒器などの雑貨も販売されていて、つい手にとってみたくなります。
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もちろん清酒も販売しています。
冷蔵庫には、限定の商品もありましたよ。
日曜日、工場はお休みですが、
ギャラリーほてい に置かれていない商品があれば、
倉庫へ連絡をとって、対応していただけます。
耳に入ってくる電話のやりとりは、
何とも心がなごむものでした。
ギャラリーほてい から道を挟んだこちらの建物は、
国の重要文化財に指定されています。
雨の日曜日、人気のない町を一人ぶらぶら。
楽しい時間でした♪