イギリス留学の準備がしっかりできていく間、仕事も丁寧に行った。

 

入試を作成するのにアイルランド人、カナダ人、アメリカ人の同僚と他の英語教員と問題とエピソード作りは勉強になった。

 

スクリーンプレイやダイアローグ作りの大変さを思い知ったので巷で売っている語学教材には感謝する気持ちが湧く。

 

たったの1年間だけだったけどいろんな素晴らしい生徒もいた。えげつない思春期の女の子達の姿も見せてもらって学習した。

 

私立の学校で生徒の彼氏が暴走族とかヤクザが絡んでくると校長も腹を括って守らなきゃいけないとか弁護士とか色々あることも。

 

そして退職する直前に退職に対する英語科の先生たちの間でのお別れ会をしてくれて、その後、何故かアメリカ人の同僚とできてしまった。

 

それから付き合って、まあこの時が一番性について勉強になった。それに恋愛の最初の時期が一番情熱があるということも。

 

4ヶ月のお付き合いでイギリスに行くことに。

 

この時は吐き気がするほど切なく、悲しかった。そしてこの後6ヶ月の遠距離恋愛。これで何故遠距離恋愛が長続きしないかの心理も体験した。

 

まあ、この時期は情熱的でしかも痛い時期。

 

もう流れに乗ってる感じで止められない。

 

これはもう2度と経験しなくても良いと思うけどこれがあるから後からの人生の土台になっている。

 

ありがとうありがとう。