こんにちは。
さやかです。
今日は、
TOEIC試験を受けるときのお悩みの一つをご紹介します。
『TOEIC試験は集中力が続かずに眠くなってしまう』
というお悩みなのですが、
これが意外と多いんです。
そして、私も以前はこの悩みと戦っていた一人です。
試験中にふと気づくと次の問題に進んでいたということは
試験を受けた方であれば誰もが経験したことがあると思います。
眠くなってしまうのも、これと似ているのですが、
リスニングで分からない問題に直面したときに
少し考えるつもりがふと気が付くと眠っているんです。
後は、長文問題で、
文字を見たとたん眠くなるというのもあると思います。
リスニングでは、少し眠ってしまうだけでも、
確実に１，２問は落としてしまうことになるので
本当にもったいないですし、悔しいですよね。
そこで、私も眠くなっていた以前と今とを比べてみると
決定的に違うものが見えてきました。
緊張感は、新しい会場に足を運ぶと
少なからず感じるという方がほどんどだと思いますが、
実はその緊張感だけでは最初はよくても
後で眠さが襲ってきてしまいます。
では、どういった緊張感が必要かというと、
目標の点数を今回絶対に達成しないといけない！
という緊張感です。
その点数はもちろん頑張れば達成できるという点数でないといけません。
ですが、その点数が決まっていたら、
後はその点数を必ず取るということを誰かに宣言してみて下さい。
できるだけたくさんの人に伝える方が効果的です。
今はSNSなどを使ってもいいですよね。
試験に合格した時のご褒美などを決めたり、
逆に罰ゲームを決めるのも１つだと思います。
こうすることで、他人との約束にもなりますし、
自分との約束にもなるので、
より達成しなければという気持ちが働き緊張感が持てます。
できれば、試験勉強を始める前に公言するのがいいですが、
試験の直前だとしても眠気対策の１つの助けになります。
TOEIC試験の眠くなる原因の１つは英語に慣れていないことです。
リスニング・リーディング問題共に、たくさんの英文が出題されます。
リスニングでは、ネイティブの方の普通の会話のスピードですし、
リーディングも満点をとられるような方でも、
読み終わるのは大変だとおっしゃっていました。
そんな英文に太刀打ちできる唯一の方法は、
試験で出される以上の英文に触れることしかありません。
本番で問題を見た時に脳みそがビックリして思考停止を起こしてしまわないように。
そのために、時間に余裕のある方は
最低1ヶ月前からは過去問を繰り返し解いて欲しいです。
ですが、試験が数日後だという方でも大丈夫です。
試験が間近だという方は、過去問を1回分音読してみて下さい。
もちろん結構時間がかかり大変な作業になりますが、
英文に慣れるという意味では最適な方法です。
この音読を時間が許す限り行って試験に臨むようにしてみて下さいね。
私も今回、TOEIC受験のためにTOTALで２０回の通読を行っていく予定です。
前日の睡眠は意識されている方が多いと思うのですが、
以外とできていないのもここなんです。
「単語の勉強が終わらなくて、、、」
「ついつい携帯を見てしまって、、、」
「ついついテレビを見てしまって、、、」
と、必要な睡眠時間がとれないまま
試験に臨むことになってしまう場合が多いです。
ですが、
前日の睡眠時間はそのまま試験中の眠気に直結します。
一般的には６～７時間睡眠時間がをとれば大丈夫だと言われていますが、
人それぞれ必要な時間は違うので、それより少ない場合も多い場合もあります。
次の日に眠くならない時間を自分で把握してその分はしっかり寝るようにしてください。
次の日の昼間に眠気を感じる場合は睡眠時間が足りていないということになるんです。
以上３つは、
試験の数日前であっても対策ができることです。
逆にこの３つを気を付けていないと
とれる点数も逃してしまうことになってしまいます。
試験が終わった時に
『やり切った！！！』
『これが自分の実力だ』
と言い切れる気持ちいい『TOEIC受験』にしていきましょう！
きっと、試験後のご褒美スイーツやディナーが１00倍美味しくなりますよ。