怒りの気持ちをうまく伝えるために。
今回は、人間関係を左右しがちな「怒り」をピックアップしますね。
怒りとはどんなもの?
怒り=自分の「正しい」を相手に「否定されたとき」に起きる気持ちです。
自分に「正しい」があるということは…
もちろん相手にも、相手の「正しい」があります。
・それを忘れてしまい、どうしようもなくなったとき
・自分の「正しい」を、主張したい状況になったとき
・自分の「正しい」を、主張したい状況になったとき
人は怒りを相手にぶつけます。
すると… ほぼ100%、人間関係が壊れます(笑)
大人になって、怒りをぶつけられることなんて、そうそうありませんよね。
怒りをぶつけられたら、危機管理がしっかりしている人は離れていきます。 気を付けてね。
怒りを伝える方法
そんなときは、 「適切な自分の気持ちの伝え方」をやってみましょう。
POINT
伝えたいのは「自分の気持ち」であって、「相手の気持ち」ではありません。
相手の気持ちなんてわかりませんからね(笑)
だから、必ず、主語は自分。
伝えたいのは「自分の気持ち」であって、「相手の気持ち」ではありません。
相手の気持ちなんてわかりませんからね(笑)
だから、必ず、主語は自分。
どんな感じか、例を紹介しますと…
×「何で(あなたは)○○してるの?あなたは○○すべきでない!!」
◎「(わたしは)あなたに○○しないでほしい、理由は~」
◎「(わたしは)あなたに○○しないでほしい、理由は~」
そして、自分の主張を相手がどう受け取るかは、相手にお任せします。
否定するかもしれないし、受け入れるかもしれません。
ただ、この方法で人間関係が壊れることはめったにないです。
優しい方法が通じない「怒り」には?
世の中には法律で裁かれなければいけないような、
凄惨な行為に対する「怒り」が存在します。
そんな「怒り」への対処は、 感情から理性へと頭を切り替えることです。
・感情は抱えておいてOK
・問題を解決するのは理性
・問題を解決するのは理性
ということを覚えておいてほしいです。
まとめ 怒りの気持ちをうまく伝えるために、大切なのは2つ。
・主語を自分にすること
・理性を忘れずにいること
・理性を忘れずにいること
これらを意識してみてください。
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