2017年3月下旬
思っていたよりもかなり進行して いたのが
手術翌日の朝

うまく動かせない全身の痛みと、
リンパ節転移・リンパ郭清という事実を知り
整理のつかない気持ちとで、
寝たり覚めたり泣いたりしながら過ごした
長い夜が明けた

麻酔から覚めたばかりでボンヤリしていた
昨日とは違い、頭の中がクリアになって
いる今朝、
リンパ節転移のことが怖くて怖くて
たまらなくなっていた。
朝食が運ばれてきたが、ほとんど食べられ
なかった
主治医 N先生の回診。
「具合はどう?」と穏やかなN先生の顔を
見て少しホッとした
傷口などチェックが終わったところで
「夫からリンパ節転移のことを聞いて、
不安でたまらないです」
とN先生に話しながら、
涙がポロポロ出てきてしまった
N先生は
「リンパ節はフィルターのような構造に
なっているんだけどね、センチネルリンパ節
を顕微鏡で確認したら、そのフィルターに
がん細胞がくっついているのが見つかって。
その先のリンパ節まで取って、
検査に出してるんだけど。
もし転移しているのがそのセンチネル
リンパ節1個だけだったら(予後は)0個の
ときと変わらないと思っててもらって
大丈夫だから。
手術中に見た感じだと他に転移していそうな
硬くなったリンパ節はなかったし
」
と、詳しく丁寧に説明してくださった。
状況がわかって少し気持ちが落ち着いた
両親に「リンパ節に転移していて、
リンパ郭清したから入院のびるよ」
とメールで報告
母からは「気を落とさないでね」と、
ひとこと返信が来た

「非浸潤だといわれていたのに、実際に手術
したら浸潤していて、さらにリンパ節転移
までしていて、リンパ郭清して。
それで気を落とさないでいられる人なんて
いる?」と心の中で悪態をつき、
返信はしなかった。
そういえば入院前に、私の手術の翌日(今日の
ことだ)ちょうど診察があって病院に来るから
終わったら病室に寄ると言っていたな……。
今日は、次は形成外科の診察
