CPAのCPEクレジット

  CPAのCPEクレジットと更新について

CPAライセンス取得後数年に１回(州によって異なる)更新手続きがあります。例えば、カリフォルニアだと２年ごと。これは運転免許証的な感じで、また筆記や実技検査を受けるというよりは、更新料やCPEといわれるcontinuing professional education単位を取得したり、フォームを提出したりするものですニコニコ現時点でカリフォルニア州のリニューアルfeeは$280!


せっかく取得したライセンスなので、キープするためにもCPEは大事です。CPEについては、更新は数年に一回ですが、一年にこれだけの単位が必要といったルールがあるので、しっかりと管理する必要があります気づきまた、単位取得履歴はしっかりと取っておきましょう電球

カリフォルニア州の場合は決められたフォーマットのエクセルファイルをサイトからダウンロードして、そこに受講日や単位数、レクチャーやCPEのプロバイダー(AICPA、大学、Beckerなどなど)を記入してサイトにアップロードします。マニュアルでもできるみたいですが、エクセルの方が早そうです。


リニューアルの際はCPEの情報だけエクセルでアップロードですが、基本的にCPEを取ると"certificates"といわれるpdfファイルをダウンロードできます。そこには受講日やプロバイダー、受講したトピックなど重要な情報が書かれています。これも全部保存しておいたほうがいいです。というのも、監査引っかかった場合、このcertificateを求められることがあるそうですチューリップ


というわけで、ライセンス更新直前にちょこっとやるでは足りないのです!会計事務所に勤めている場合は会社がある程度管理してくれたり、無料でCPE単位用のコースを提供してくれたりします。しかし、Ethicsのコースなんかは、あまりクラスがないので自分で探す人も多いです。無料でもけっこうあるので探してみるといいです!AICPAではメンバー登録してもしなくても無料のクラスがいくつかとれます!私もEthicsのクラスはそこで取りました。


CPEのクレジットは、レクチャー形式で教える側、受講する側で認められていれば単位を取得できたり、オンラインコース(自己学習型)だったり、セミナーだったりといういろんな形式がありますが、受講登録をする前に自分の州のCPEにつながるかを確認したほうがいいですね車例えば、Ethicsの単位はBehavior Ethics、regulatory erhicsなど色々な種類があり、州によって細かくこれは単位として認定するけどこれはしないっていうのが決められています。


CPAの更新手続きはState Boardのサイトで確認してスムーズに行えるといいですニコニコ