USCPAの当日のrituals②

前回は①にて以下について紹介しました!

今回はコンビニを出てからです。ちなみに、御茶ノ水の試験会場の建物の1階にカフェと地下にコンビニがあるので、買い忘れたらそこに行って飲み物やら食べ物を買うといいと思いますチューリップ

 テスト前にトイレ

トイレは試験会場に入る前に必ず行った方がいいです。テストレットは5つあり、テストレット3が終わったところで休憩があります。これは皆に平等に与えられた15分です。この間は時間がとまります。この時ももちろんトイレに行けるのですが、もしこの休憩以外のテスト中にトイレに行きたくなると、時間が止まらないので問題を解く時間が減ってしまいます。注意しなければいけないのは、テストレットとテストレットの間は時間は止まらないけれど(先程の15分以外)トイレにはいけますが、テストレットの問題を解いている間は退席禁止です。

 試験会場でチェックイン

いよいよ試験会場でチェックインです。これはパスポートやNTSがあれば数分で終わります。そうするとロッカーがある部屋で自分の番号が呼ばれるのを待ちます。15分も待っているのに呼ばれない時や、試験時間まで後数分なのに呼ばれない場合は係の人に声をかけた方がいいと思いますウインク

 

例えば試験が9時からで、混雑していて実際試験がパソコン上で始まったのが9:10の場合、その10分は失われないので安心してください。パソコン画面でテスト開始と押してから4時間がスタートです。逆に早く始まったらその時間から4時間スタートです。

 

御茶ノ水テストセンターあるある

  • いくつかロッカーが開きにくい。強く押して回すと空く。
  • 何度もテストセンターに行きすぎて多分顔を覚えられている(個人的あるある)。
  • 試験会場で誰か知ってる人に会わないかなぜか不安。
  • 待合室のイスが足りない。コロナ対策でより座る場所がない。

 いよいよ番号が呼ばれる

自分の番号が呼ばれたら、NTSの番号をボードに写して、身体検査をして、電卓をもらって、部屋に入室です。

 

ー電卓ー

電卓は受け取ったら私は必ず5+5=とおしてしっかり計算機が使えるか念のためチェックします。押し心地が悪かったら変えてもらいます。5万円払っているので、万全の状態で望みたいところびっくりマーク

 

ー身体検査ー

プロメトリックでは国際便の飛行機に乗る並みの厳しいセッキュリティーチェックを受けます。メガネもチェック対象です。服は上から下まで、そしてズボンの裾をあげてくるぶしもチェックです。この時にジャケットやジーパンのポケットなど裏返して中に何も入っていないことを確認されます。この時に、めんどくさいからジャケットはロッカーにしまおうというのはあまりお勧めできません。というのも、試験中は動いていないのでエアコンの状況によっては寒くて体が冷え始めてしまうかもしれません。ジャケットは暑くなったら椅子にかけて置けるので、念の為チェックをしてもらって一緒に会場に入ったほうがいいのではと思います。御茶ノ水は比較的エアコンの温度がちょうどいいですが、アメリカで受ける方は絶対持って行った方がいいです。私は試験中乾燥と寒さを感じました。チェックを受ければ耳栓も持って入っていいはずですが、中にノイズキャンセラーのヘッドフォンがあると思うのでそれを使うのも手ですね。

 いよいよ試験スタート

いよいよ試験スタートです。最初のスクリーンで色々と承諾をして、テストの説明を画面上で受けます。2分くらいで終わります。しっかりと承諾ボタンを押さないとスコアが出ない可能性があるので絶対にクリックを忘れないでください。

 

 

 試験中の出来事

試験中にこれまで起きた出来事を綴っていきます・・・

  • 隣または近くの人のかちゃかちゃした音や貧乏ゆすりで机が揺れる←こういう時は机にあるヘッドフォンを装着、それでも集中できなかったら机にある呼び出しボタンを押して注意してもらいましょう。試験の部屋は自分だけのものではないので、マナーがあると思います。我慢せず意思表示をしてください。
  • 問題を解くようの紙またはボードのページがなくなった←こういう時はすぐに呼び出しボタンを押して新しい紙またはボードをもらってください。ちなみに、使い終わったものは回収されるので、フォーミュラなどを書き写していた場合はエクセルに残しておいた方がいいです。使える枚数に制限はないのでぜひリクエストしてください。私はいつも足りなくなります。
  • パソコン画面フリーズ←過去数回ありました。すぐに呼び出しボタンで伝えて直してもらいました。ビビりました。。。結果、途中までテストレットの問題を解いて、画面がフリーズして何問か分の答えが保存されていませんでした。辛いです。
  • テストレット中にトイレに行きたくなる←上に書いたように、テストレットを解いている間は席から離れられないので、我慢して気合いで乗り切りました。テストレットを終えてトイレへ行きました。
  • 目が疲れてくる←画面をずっと見つめているので目が乾燥しました。目薬を持って行っていた人が多くいたのでお勧めです。
試験では何が起こるか分からないので、とりあえず冷静に対処することが大切です。とりあえず我慢をせず係の人に尋ねてみるのがいいと思います。日本のプロメトリックには係の人が多くいるので良いです。アメリカで受けた時は数人しかいなかったので、呼び出しても席に来てくれるまで時間がかかりました。

 15分の休憩時間

試験中、15分間試験時間がストップします。この時間は席を外すことができます。15分間は意外とあっという間です。15分間を過ぎるとテストが再開するので気をつけてください。この間は携帯や教材を見るのは禁止ですが、トイレへ行ったり、食べたり、飲んだりを待合室でできます。再度セキュリティチェックもあるので、実質自分の時間は10分くらいです。この休憩を終えた後、TBSのテストレット4と5に戻っていきます。この間に、今まで答えた質問どうだったかなと不安になって考えるのはよくないので、気持ちを切り替えてください。そして、何か食べると落ち着きます。利尿作用がある飲み物はトイレに行きたくなって危険なので私はいつも水を飲んでいました。あと、おにぎりを食べました。チョコレートなどお菓子をつまんでもいいですね。

USCPA試験日のrituals③では試験後について書いていきます!ニコニコ

 

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