CPA試験の合格率について考えてみる

AICPAのウェブサイトによると、2022年の平均合格点は科目ごと以下の通りでしたガーベラ

AUD 47.90%
BEC 59.85%
FAR 43.76%
REG 59.85%

上の数字をみると、どの科目も1/2の確率で受かるように見えて、簡単と思ってしまうかもしれませんが、そんなことはないと思っています。私のように実際何回も受けてる人や、準備不足でNTSが切れそうで受けてみる人や、何十時間も勉強して向かう人がいるので、全員一発目の試験とは限りません。そのため、一概にあー50%か、と思うと落ちたときにメンタルがきつくなります。
また、合格率でどの科目が簡単とか難しいというのもないと思います。人それぞれ得意不得意ありますし。私の場合は、難しい順でREG➡FAR➡BEC➡AUDでした。一般的にBECは範囲的に他の科目より内容が濃すぎることがないといわれがちですが、BECにStruggleしていた会計学部の友達をたくさん知っています。また、税務の仕事に就いている人にとってはREGの方がAUDよりマシに感じるのかもしれません。
とはいえ、FARは難しいですね、、、。周りの友達もFAR一番勉強をしたと言っていました。FARは一番最初に勉強する人が多いと思います。私の場合は、FARが一番最初に受からなくてよかったかなと後々思いました。というのも、18ヶ月で合格クレジットが消滅するので、一生懸命勉強したFARが他の科目が受からず失効するのはやりきれません。人生何が起こるかわからないので。ほとんどの期間、FAR+他の科目とかで勉強していました。FAR自体が会計の基本なので、勉強するのは仕事にもメリットがありました。
合格率はついつい気になってしまうところではありますが、参考程度にして自分を信じて勉強するのがいいのかと思います。人は人、自分は自分のペースでニコニコ