最後の助けになったのは湯たんぽ♨️


私の場合の正解は〝温める〟でした



腰の管や尿道カテーテルが取られ、

やっと術前の点滴のみの状態に戻りました。

約24時間ぶりです時計



尿道カテーテルを抜いた時、

点滴の下に備え付けられていた採尿バックに尿が

2.5ほど溜まっていて驚きましたびっくり




つまり夜中にトイレで聞こえていた水音は、尿を捨てに行っていた音アセアセ

2〜3回捨てに行ってくれていたから、

術後15時間で少なくとも5ℓは出ていたみたいですタラー



長女を出産した時は最後にお手洗いに行ってから

24時間後に導尿しても150㎖しか出なかったことを考えると、

前回の脱水症状のキツさと今回の術後管理の素晴らしさが理解できる気がします。



長女出産時の話はこちら下矢印

脱水症状で立ちくらみ【0週1日目】



ここから先は3時間に一回はトイレに行ってほしいとのことでした。

出産後は尿意を感じにくいらしく、

感覚をつかめるまでは定期的に行った方が良いみたいですトイレ



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体を拭いてもらい、備え付けのパジャマに着替えます。

手術着は紐で止めているのではだけてしまいがちでしたが、

やっと落ち着きました。





パジャマは毎日新しいものに交換してもらえるので、

入院中とても快適に過ごせました



 トイレの壁にかかっているランドリーバッグ

 


パジャマの他にもバスタオル、赤ちゃんの服などの

備え付け品は汚れ次第入れておくと

毎朝の清掃時に回収・交換してくれる仕組み。



この時も産褥ショーツに履き替える際に、

うっかりほんの少しだけ血でシーツを汚してしまったのですが、

助産師さんが臨時で清掃担当の方を呼んでくださり、

すぐに交換してくれました。

本当にありがたかったです。



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お着替え完了後、早速母子同室開始です。

次女は普通なら日齢×10mlのミルクのところ、

生後1日目にして20mlくらい飲むとのこと。



お母さん「食いしん坊なんですね


助産師さんニコニコ「そんなことないですよ、体が大きいからですね



長女からして大きめだったので、ちょいちょい忘れがちだけど、

39週で3,754gだった次女は大きい子なんですね滝汗



なおビタミンKシロップは少し吐いてしまったそうゲロー

羊水を飲んでいるためよくあることだそうで、



助産師さんニコニコ「なのでもう一回飲ませたんですよ。今度は吐かないといいけど



と言ってるそばから、口元から白いモノが垂れている次女タラー

助産師さん曰くたくさん吐いているわけではないし、

合算で飲めているから大丈夫らしいアセアセ



この日小児科の先生も訪問してくださったので、

同じ質問をしたら問題ないとのことだったし、

最終日にもう一回投与するので大丈夫という回答をいただき、一安心。



ってさっき来てた人、なんか見覚えあるなと思ったら旧病棟で今年開院したなないろキッズクリニックの院長先生だびっくり



産婦人科に引き続き小児科も院長先生がフットワーク軽いっていいですねラブ



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16:00

手術当夜から痛かった右肩がひどく痛むようになりました。

右矢印【生後0日目】看護師さんにお世話になりまくる夜



腕の角度を変えても駄目、肩を回しても駄目。

それよりも痛みを逃がすために深呼吸しようと

息を深く吸ったり、何か飲み込むと特に痛みますチーン



痛みを表現するのはなかなか難しいのですが、

肩の軟骨や靭帯の隙間に強引に両手の親指を

押し込もうとしているような痛みというような感じでしょうか。



担当の助産師さんに相談すると〝放散痛〟ではないか、とのこと。

頓服薬としてロキソニン錠60mgが処方されました。



袋の裏には〝おだいじに〟の印字があって心が温まる



ロキソニンを飲もうしますが、

痛みのあまり飲み込む動作には入れませんチーン



最後に使った痛み止めといえばボルタレン座薬。

もしかしてこれが切れたから痛いのか



助産師さんニコニコ「いや、もうとっくに切れているはずですよ」



〝もしかしたらベッドの角度が悪いのかも〟と言って、

ベッドを倒してくれるものの、角度が浅くなるとさらに悪化する痛み。



とにかく薬を飲めないことにはどうにもならないので

追加でロキソニンテープを処方してもらい、

右肩に貼ることで17:00には何とか薬を飲めるくらいまで鎮痛できました。

服薬よりも湿布薬の方が効き目が出るのが早いんだとか



母は〝血栓ではないか〟と心配していましたが、

助産師さん曰く考え難いし、仮に血栓だとしても心臓や肺に詰まった場合、こんな痛みでは済まされないようです。



ロキソニン錠が徐々に効いてきたのか、

18:00頃には何とか会話ができるレベルまで回復できました。



助産師さんが念のためということで氷枕を貸してくれ、

冷やしながら休むことにしました。



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1:00頃。

直前までは授乳室行ったり、

術後結局入院棟を探検してないのに気づいて探検したり、

何だかんだ楽しく過ごしていたんですが、

部屋に戻った頃右肩の痛みが突然最高潮にゲッソリ



↑夜中に入院棟を徘徊して撮った写真。入院棟は間接照明で夜は落ち着く雰囲気



助産師さんのアドバイスで2時間に1回の頻回授乳と、

ミルクを足し始めた矢先でしたが、

もう浅い呼吸をするのがやっとなくらいに痛いえーん



赤ちゃんが泣いても授乳どころかミルクを足すこともできず、

ナースコールをしてやむなく朝まで預かってもらうことになりました。



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しかし預かってもらったところで痛いもんは痛いのです。

ロキソニン錠は6時間に一回が限度とのことでしたが、

23時頃に飲んだばかり。

薬が切れたにしてはあまりにも早過ぎます。



ロキソニンテープを張り替えてみると一瞬軽減したように感じましたが、

すぐに「痛い痛い」と呻き続けるレベルまで痛みがぶり返してしまいました。



しかしロキソニンは錠剤とテープのダブル使い。

氷枕で冷やしてもいる。

それでも痛いってどういうことえーん

もう藁にも縋る思いでGoogle検索します。




考えられる単語を並べてGoogle検索



そうやってたどり着いたブログがこちら下矢印
肩こり?疲れ?帝王切開後、肩につらい痛みが出ることがあるんだって



これだ、多分これだ!ポーン



あまりにも同じシュチュエーションに驚くやら嬉しいやら。

書いてあった〝痛みを感じている部分を温めると楽になる〟

という言葉だけを頼りにナースコールします。



お母さん「あのっすみません、なんか温める物ってありませんか? なんか肩、温めるといいみたいで



冗談ではなくこんな喋り方しかできませんでした。

まとめて喋れるほど息が深く吸えないんですものショボーン



助産師さんはレンジで加熱するタイプの湯たんぽを貸してくださり、

早速肩へ当ててみました。



すると氷枕とは明らかに違い、

痛みが軽減していく感覚がお願い



その夜は湯たんぽのおかげで

やっと睡眠をとることができました。



上記のブログを引用させていただくと下矢印



この痛みは決して帝王切開に限った話ではないそうです。

今後開腹手術を予定している人がいたら、是非教えたい情報です。