闘病記#4 地固め療法
こんにちは😃
前々回は寛解療法の主に副作用について書きましたが、私にきた副作用をもう少し書きたいと思います。
抗がん剤治療でよく聞く副作用で脱毛があると思いますが、私にも脱毛がやってきました。髪の毛から始まり、最後は全身の毛が殆ど抜け落ちます。髪の毛が抜け始めた時は、帽子をかぶり、病院からコロコロ借りて毎日抜け毛の始末を点滴の合間にやっていました。また、1回目退院時、嫁さんにバリカンで髪の毛を剃ってもらいました。抜け毛処理は面倒だし、痒いし。
剃ってスッキリしました。
(ありがとう!嫁)
あと、便秘にも悩まされました。
中々出ないので、坐薬入れるのですが、良く効きました。
しかし、お通じのあと痔に
トイレ行くのが苦痛でしたが、整腸剤など処方してもらい改善に至りました。
さて、話は地固め療法の話とさせていただきたいのですが、初回ほど副作用が強くなく、順調にこなしていきます。
ちなみに、地固め療法は
大量キロサイド療法という治療法を採用です。
副作用が軽いと書きましたが、全くなかったわけではなく、倦怠感、脱毛、味覚障害は必ずやってきました。
また、夜になると胸やけしたり手足が痺れたり…
倦怠感は、キロサイド点滴中か輸血中に来るので、終わるのを寝ながら待ってやり過ごしてきました。脱毛は髪の毛剃ったので何もしないで良かった。味覚障害も嫁さんに差し入れ持ってきてもらったり、病院食を少し変えたりして対処してきました。
夜の胸やけ等は、睡眠導入剤を処方していただきました。
こうして思い返すと、抗がん剤治療は
副作用との戦いって感じなのですね
地固め療法は、本当に順調にこなしていき副作用も良く対応していただいていたので苦痛も少なくて済みました。(ここの医療スタッフさん、看護士さんたちのおかげです。感謝)
しかし、3回目抗がん剤投与の後の観察期間中に感染症を発症してしまうのです…
つづく