Warda
『わるだ』 と 読みます。
意味は アラビア語で 『薔薇』。
言葉的には
Rose(ローズ)とか Rosa(ローザ)のほうが、馴染み深いと思います。
女性の名前やダンサーネームにもつけられるそうですよ。
その名がついた曲でベールを使用した新しい振付を習っています。
新年度からの振付の曲を募集していたので
リクエストしてみたら採用をしてくださいました。
Wardaは 前に 茎ちゃんが 素敵なソロを披露していらっしゃいました。
そのときにはじめてこの曲を耳にしまして。
とてもドラマチックで びっくりするぐらいの起承転結が はっきりした曲調。
シンセサイザーが 神秘的な効果を 出しています。
時間も3分と少し(編集やアレンジで時間の変動あり)。
最初は テンポもそれほど速くないし、時間数も いいあんばい。
これなら 少々、ガンバレば自分一人でも人前で踊りきれるかも…
と 思わせる雰囲気。
しかし
意味は 『薔薇』 ですよ。
薔薇には 棘が あることを 忘れないように。
クライマックスは怒涛の最終回に流れ込みますから。
みんな。
頑張ってね。
特にターンで目眩をおこしやすいヒト。
目下の課題は
ベールを操る作業。
ベールの裾を空中でいかに美しく軌跡させるか。
振付を覚える以上に
ここ かなり重要。
みんな。
……頑張ってね。
佐ベリーのばら
ベールさばきの迷子になって
美しく散らないでね。