入院ファッションって何故寝間着?
これまで4度の入院生活を経験し、入院生活を楽しむエキスパートになった。
長い人生の中で何度も経験することはないだろうイベントを、いかにして楽しいものに変えられるか、特にファッションを通じて病院では教えてもらえないアイデアを披露します。
入院しているお部屋はドアを開ければそこは不特定多数の人々が行き交う往来同然。
鍵もかけられない、友人知人、ドクターに看護師も出入りする。
いつもバッチリメイクしてとんがったファッションで決めていたはずの人が、なぜブラもつけない寝間着姿で、しかもノーメイクでいられるかしら?
居心地の悪さといったら。
これではますます病気になりそうなはず。
耳に聞こえる音、鼻に香る匂い、目に映る色や肌に触る感触。
五感で楽しめてリラックスできる方法がある。
その内の一つ、寝間着に代わるファッションを私は考案した。
入院治療のためのウエアには確かに制限があるけれど、その制限を満たせばあとは着用者がいかに気持ちが良いかという条件になる。
ベッドに横になっている時間が長いからって寝間着着用などというセオリーは成立しない。
入院中も日中は検査のために移動もある。一般の外来の方々と一緒に検査の順番を待つこともある。
寝間着にガウンを羽織って、スリッパ姿って恥ずかしい。
病室にいたってイスに腰掛け本も読む、ロビーでお茶もする。
そんな時にはファッションをたのしみたい。
これは病院内、ある一日のウエア、
木綿のロングシャツ:洗いざらして着心地が良い
ブラトップ:胸を締め付けずに楽、でもしっかりとスタイルキープできる
ゆるゆるスパッツ:カシミヤ製、究極の肌触り
大判スカーフ:ファッション・アクセントとして入院には必需品
肩掛け、膝掛け、にもなる
