昨日のF1イタリアGPのチャンピオン争いは

セナプロを思い出させる接触で2台とも

リタイアするという最悪の結末で終わってしまいました…

そしてレース後にはフェルスタッペンには

次戦3グリッド降格のペナルティが課されました

接触自体はレーシングアクシデントと見る専門家もいるようですが、

個人的には接触後のフェルスタッペンの行動が良くなかったように思います。

ハミルトンはヘイローがなければ

乗り上げたフェルスタッペンの後輪に押され

命を失っていてもおかしくない状態でした。

もちろんそれをあの小さなミラーでフェルスタッペンが

判断するのは難しいですが、

怒りに任せてハミルトンの状況をきちっと確認せずに

その場を立ち去ったのは残念でした。

特に前回接触したイギリスGPのクラッシュ後

病院に運ばれたフェルスタッペンは

自分が病院にいるのに表彰式を普通に行っていた

ハミルトンを批判しただけに、

(あの時のハミルトンは無線でフェルスタッペンの無事を

確認して表彰式を行ったので悪意はなかったはず)

フェルスタッペンもすぐ様子を見に行くか

無事でよかったというコメントを出してもよかったのかなと思います。

なので3グリッド降格も妥当かなと感じています。

チャンピオンシップが激化して、デビューの頃の

暴れん坊フェルスタッペンがまた顔を出してきたかなという感じですが…

ひとまず2人とも無事でよかった。

今シーズンはどのレースも面白いだけに!