あざろう記

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最近きっかけがあり、マンガ三国志を少しだけ読みました。

やはり曹操!好きです‼


曹操に触れたくて、宮城谷三国志を再び読み始めました。

この人の三国志は、人物の解説が多くて
個人的に読みにくいのですが。

曹操は、志士的なところもあり、
革命的な部分もあり、リーダーでもあり、
様々な側面をもっていると思います。

保身的なところがなく、常に前進しようとする、さらには戦場にも本を持っていき死ぬまで勉強をしていた点も魅力的です。

詩人であるがゆえか、感情量もあり、いい部下、いい女、いいものを愛した人間的なところも魅力。

既成概念にとらわれない、そして物事の本質、急所をみる力、はすごいなぁと。

しかしなにかが足りなかったので、劉備、孫権に勝てなかったのではないかと。
負けたわけではないが統一はできなかった。

足りなかったものはなんなのか。

まだまだ興味はつきません。