年長さんの娘の発表会
園生活最後の行事が終了
練習も頑張って
とても楽しみにしていた娘
劇の最中のこと
娘がセリフを言おうと一歩前に出るも
音楽が始まり
セリフを言わずに
気まずそうに元の位置に戻る娘
私と旦那は
「あれ?娘が間違えたのかな?」
と思いました
すべてのプログラムが終了し
先生が泣きながら
「ごめんなさい
私が間違えて音楽を鳴らして
セリフが言えなかったんです…」
と教えてくれました
それを聞いた瞬間は
園生活最後の発表会なのに〜と
残念に思いました
でも娘は
「楽しかった〜」
と笑顔で戻ってきてくれました
これがすべてで
これ以上でも
これ以下でもない
私は
「楽しかったね」
と娘に伝える
「残念だったね」
と私の気持ちは伝えない
娘の楽しかった思い出を
親の私が
残念な思い出に変えない