鬼界カルデラ溶岩ドーム
7300年前。
超巨大噴火が起きた、九州南方の鬼界カルデラに、
直径約10キロの溶岩ドームがあることが、わかった。
神戸大などのグループが31日発表した。
ついに…鬼界カルデラに溶岩ドームか。
そのせいで、体調不良の人が多いのか…?( ̄▽ ̄;)
水中ロボットによる海底調査で、
溶岩が水中で固まったと思われる、ひび割れた溶岩ドームを確認。
地中のマグマだまりから出た溶岩量は約40立方キロメートル。
火山性とみられる、ガスの気泡が出ているのも確認した。
研究グループは、
昨年の秋から、海底に地震計などを置いて、
鬼界カルデラの、マグマだまりの調査を進めている。
いつ噴火するかは分からないが、マグマだまりの大きさを調べて、
噴火予測につなげていきたい、とのこと。
鬼界カルデラは、
薩摩半島の南およそ50キロにある。
7300年前の超巨大噴火では、火砕流が海上を走り、
薩摩半島にまで達したため、九州南部の縄文文化が壊滅したという。
過去12万年間に、10回の超巨大噴火が起きた場所である。
超巨大噴火…
鬼界カルデラは滅多に噴火しないかわりに、
ひとたび噴火すると「超」のつく噴火になってしまう。
溶岩ドームが発見されたので、今後どうなっていくのか、
情報をチェックしておいたほうが、いいのかもしれない。
九州はカルデラが多い。
阿蘇はアサマ~火を噴くお山。
まさに、九州はアサマの国。
鬼界カルデラのある鹿児島は、籠の島。
「籠の中の鳥」は鬼界カルデラに、いるのかも…
明日はブログ、お休みします。
では、良い週末を~