あさご芸術の森美術館で「五大浮世絵師展」が開催されています。
多々良木ダムの真下にあり、自然豊かな素敵な美術館です。
玄関前にはこんな可愛いオブジェもあります。
江戸時代に活躍した浮世絵界の5大スター
喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重、歌川国芳
の浮世絵が展示してあります。
写真もOKなのが嬉しいです。
私は見ていませんが、大河ドラマを見ておられる方なら尚楽しめるのではと思います。
美人画の歌麿、役者絵の写楽。
「富嶽三十六景」の北斎と「東海道五十三次」の広重。
奇想天外な発想とユーアあふれる作風の国芳。
それぞれ独特の雰囲気と迫力があって凄かったです。
私が一番惹かれたのは不気味なのも多いですけど歌川国芳です。
一番好きだったのが 「讃岐院眷属をして為朝をすくふ図」-鰐鮫-
迫力が凄いです!
実際はこんな風に額に入って展示されています。
江戸時代の大衆文化である浮世絵。
想像していた以上にその魅力にハマったみたいで
期間中にもう一度見に行きたいと思っている私です。
絵手紙は8月12日 広重の猫(=^・^=)