映画「35年目のラブレター」を観ました。
どこでかというと、鹿児島で・・・です。(笑
鹿児島2日目の午後、仙厳園から鹿児島中央駅に戻ったものの
まだ夕食までには随分時間があって
駅に隣接しているアミュプラザに映画館があったので行ってみると
ちょうどいい時間に上映されるのが「35年目のラブレター」でした。
この映画は絵手紙の月刊誌「月刊絵手紙」でも取り上げられていて興味があったので
鹿児島で映画を観る事になりました。(^^;)
幼少期の過酷な家庭環境といじめで学校に行けず
字が書けないまま大人になった主人公、西畑保さんと
彼の手となって支えてきた奥様、皎子さん。
保さんは奥様にラブレターを書く為、退職後夜間中学で字の勉強を始めます。
実話を元に作られた心温まるお話で
ご夫婦を演じられた鶴瓶さんと原田知世さん、ステキ過ぎます!
お二人とも演技してるって感がなく自然で、とても良かったです。
そしてお二人の若い頃を演じるWESTの重岡大毅さんと上白石萌音さんも
雰囲気がすごく似ていて
重岡さんがなぜか鶴瓶さんに重なるという・・・(笑
若いお二人の場面ももう少し沢山見たい気がしました。
「月刊絵手紙」には西岡保さんが書かれた手紙も載っていて
上手な字じゃないけれど、気持ちが溢れていて
「ヘタでいいヘタがいい」の絵手紙と通じるものがありました。
鹿児島まで行って映画?・・ではありましたが
映画の内容はある程度分かっていたはずなのに、最後はもう涙涙で
結婚40年の旅行でこの映画を観た事は、ずっと忘れないんじゃないかなって思う
良い映画でした。
絵手紙は3月16日~18日

お菓子もオッのコンボ(起き上がり小法師)も仙厳園のお土産です。
