義母の葬儀が無事に終わりました。
93歳と11か月、もう少しで94歳の誕生日だったのですが
色々なアクシデントがあった中で、よく頑張ったと思います。
元々家に居る時から十二指腸狭窄症で、流動食しか食べられなくなっていたのですが
認知があるので、多分施設で間違って他の方のご飯を食べたのでしょう。
嘔吐して誤嚥性肺炎になり、入院しました。
その後狭窄している部分を広げる処置中にアクシデントがあり
その時点で余命数日と言われました。
ですが義母の生命力は凄くてそこから持ち直し、年を越すことが出来ました。
12年前の義父の時とは違い、今回は身内だけの小さなお葬式を
家族葬専用のホールで行いました。
式の時だけ椅子を並べ、それ以外の時は広々した畳の大広間で
1歳2歳3歳6歳と、まだ小さい孫達がいる私達にとっては
自由に歩き回ることができる畳の部屋はとても有難かったです。
曾孫達のにぎやかな声が響く中、和やかなお別れが出来きて
義母も喜んでくれたかな。
ガーベラやカーネーションなどピンク色のお花で飾ってもらって
とても可愛かったです。
派手な事が苦手な義母なので少し恥ずかしかったかもしれませんが(^^;)
そしてホールのスタッフさんの心配りが細やかで、何から何まで本当に至れり尽くせり。
おかげで二日間、疲れる事もなく無事に義母の葬儀を終えることが出来ました。
ご心配頂いた皆さん、本当にありがとうございました。

