2013年1月に絵手紙教室に入会し、初めて絵手紙を描きました。
それまでの数か月の間に図書館にある絵手紙の本を片っ端から借りては返し
返しては借りを繰り返していたので
一口に絵手紙と言っても全然違うタイプの絵手紙があることは知っていました。
私はハガキからはみ出すような大きな絵の絵手紙が描きたいと思っていたのですが
先生からは何も教えてもらえず、どの筆で描いてどの筆で塗るとかも全部
お隣の席の方に教えてもらいました。
皆さん好きなように絵手紙を描いて時間が来たら帰る・・そんな教室でした。
それでもやっと絵手紙が描けるのが嬉しくて
道具を揃えてもらってからは家でも毎日描いていました。
月2回の教室だったので、多分4~5回目位だったと思うのですが
トマトを描いて先生に褒めて頂きました。
でも同じ日に描いた苺は
「苺は小さいからこんなに大きくかいたらダメ
トマトは大きいのもあるから良いけれど」
と言われました。
私は本当はもっと大きな苺が描きたかったので
ここでは大きな苺は描けないかもしれないと思い
やっと見つけた教室でしたが、通うのが遠かった事もあって
3か月で辞めてしまいました。
でもそれが私の絵手紙の始まりで、そこから10年が過ぎたんだなあと思うと
すごく懐かしい思い出です。
トマトと苺が私の絵手紙の原点?かな・・なんてね(笑
その当時の絵手紙をブログの中から見つけました。
2013年2月頃の苺とトマト

2023年1月の苺とトマト

次の10年に向けて再スタートです。
