京都の一番北の町、舟屋で有名な伊根町に行ってきました。

天橋立のある宮津までは何度も行ったことがあるのですが

その先は初めてです。

 

小高い丘の上にある道の駅から見下ろした伊根湾。

 

 お天気が悪くて写真が暗く

おまけに小さいので見にくいですが

伊根町は海からすぐ山で、平地が少ないです。

そういうこともあって、一階が海で船の収納庫、2階が住居の

‘舟屋‘という建物が出来たのかなって思いました。

 

その舟屋を海から見ることが出来る遊覧船に乗ってみました。

 

 

舟屋を見るのとは別の楽しみも。

カモメのエサ(かっぱえびせん)が売られていて

それをもらいにカモメがずっと船のそばを飛んでいるんです。

ちなみにこのおじさん

舟屋には目もくれず

最初から最後までカモメのえさやりをしてました(笑

カモメ・・・塩分の取りすぎにならないんだろうか?

 

 

帰り道、解禁になったズワイガニ・・・は高いので

小さいセコガニを買って

いつものようにダンナさんにさばいてもらって

美味しく頂きました。

 

 

道の駅にも2か所寄ったのでスタンプを押してきましたよ。

たくさん集めたら懸賞に応募できるんですが

まだ14個。

来年の3月までに後40か所以上・・・絶対に無理ですね(笑

 

 

私の写真があまりに暗くてイマイチなので

伊根町のHPから写真をお借りしました。

 

 

伊根舟屋群(約230軒)
伊根浦… *重要伝統的建造物群保存地区*
京都北部の観光名所としての代表格、伊根町の舟屋(ふなや)。
その美しさから、NHKドラマ「ええにょぼ」、映画「釣りバカ日誌」のロケ地にも選ばれたほどです。最近では、TOKIOさんの人気テレビ番組「DASH島」でも伊根の舟屋がモデルとして度々紹介されています。
舟屋は、1階が船のガレージ2階が居室となった独特な建物構造です。海辺ギリギリに建ち並んでいるので、海から眺めると、まるで海に浮かんでいるかの様に見えます。現在も約230軒ほどの舟屋が現存しています。