絵手紙列車で上州富岡駅に着いたのがお昼前。

製糸場に行く前にまずはお昼ご飯をと

新洋亭でカツ丼を頂きました。

こちらのカツ丼、いわゆる玉子でとじたカツ丼とは違います。

福井のソースカツ丼とも違います。

お醤油味のカツ丼です。

 

初めて食べる味でしたが

カツも柔らかくて美味しかったです!

実はこのお店のおかみさんが絵手紙列車の為に尽力されている方なんです。

お店の中にも絵手紙がたくさん飾ってありました。

 

このお店から少し歩くと富岡製糸場に着きます。

去年世界遺産に登録された日本初の製糸工場です。

明治維新直後に官営の工場として造られ

途中から民間(三井)に払い下げになって

100年以上も続けられてきた製糸場なんですって。

ここで明治時代の女工さんが働いていたんですね。

 

帰り道、絵手紙を展示してある‘蔵‘を発見。

実は新洋亭のご主人にご挨拶した時に

案内しましょうと言われたのですが

おかみさん不在でお忙しい時に悪いと思って辞退したんです。

でもやっぱり見たかったなあと思っていたら見つけました!

中にはすばらしい作品が一杯飾ってありました。

 

絵手紙三昧の富岡を後に再び高崎に戻り

北陸新幹線で軽井沢に向かいました。

                        まだまだ続きま~す