暑さ寒さも彼岸まで

とはよく言ったもので

本当に急に涼しくなりましたね。

一気に秋になりました。

 

我が家には田んぼが1反ほどあって

去年までは田植えと稲刈りを人に頼んで

後の管理は自分の家でしていました。

でも今年はとてもそんな余裕がなく

すべて人に任せて

出来たお米を買い取るという方法をとりました。

去年までは作りやすいからか義父の好みなのか

‘どんとこい‘という品種だったのですが

今年は待望の‘コシヒカリ‘です。

しかも去年までは新米が取れても

古いお米がなくなるまで新しいのと古いのを混ぜていて

やっと新米が食べられる頃には新米じゃなくなってる

の繰り返しでしたが

今年は残ってるお米を欲しい方にもらってもらい

新米が取れてすぐから食べる事にしました。

せっかく家でお米を作ってて

美味しいお米を食べなきゃ意味ないですもんね。

おかげでお米が美味し過ぎて

ついつい食べ過ぎてしまいます。

 

今回お米作りを頼んだ方は30代の若者なんです。

農業をする若者なんて本当に貴重な存在です。

今、お米作りを頑張っておられるのは

60歳以上の世代の方が大半です。

急激に高齢化が進む中

農業だけでも食べていけるように行政がバックアップするなりして

彼のような若者を増やすことってとても大切な事なのでは・・・

なんて事を思いました。