
なんと
元旦から
5件も記事を書く・・というプチしょこたん状態は
ただ
「レッドデットディテンプション」が
一段落した・・ということなんですけどね。
さらに
観に行ったこの映画が
あんまりにも
おもしろかったので
完全に
興奮状態になりまして・・。
しかし
さて
書こう・・という段になって
どうしようかな・・と
まず
これ観てください。
予告です。
もう誰もが
言っていることだけど
もう
かわいいし、かっこいい
ヒットガール!!
もう言い訳なんてしません
ええ、もう
ロ◎コンとか
ゴ◎◎リとか
変◎とか
なんでもいいです、
なんとでもいってください。
かわいいもんはしょうがないです。
かっこいいもんは、かっこいい。
いやあ、もう
シージャーちゃんに
ヒットガール、
そして
ぱふゅ~む
もうねえ
「ベニスに死す」で
美少年を追っかけまわした
ジジイの領域ですよ。
ここで
むかし
友だちが言った暴言を思い出します
(友だちが言ったんですよ、あくまでも)
「女は14歳になったら消えてなくなれ」
(ぱふゅ~は、21歳ですけど)
いや、
まじめに書こう。
いや、
ほんと
まじめにね。
・・・・・。
ヒットガール・・なんですよ。
もう
なんか
ヒットガールの映画なんですよ。
正直
主人公・・僕にはどうでもよくって・・
いや
ちゃんと描けているし、
ちゃんと活躍するし
ほんと
最後には
泣かせるほど感動的なキャラなんだけど・・。
ヒットガールがもう・・
いいんですわあ。
彼女に比べたら
アンジェリーナさんなんて
ばばあです。

父親のニコラスケイジと
ヒットガールの関係は
はた目から
冷静に観ると
幼○虐◎・・に見えるけど
実質は
「巨人の星」なんですわ。
あれだって
よく考えたら
用事虐○の最たるものでしょ
身体に
ばねつけるわ
火のついたボールをぶつけるわ
野球しかやらせないわ
もう信じられないくらい虐○・・
ただ
それが
星ヒュウマにとっても
ヒットガールにとっても
生きる術になっていくんです。
それは
この映画のラストシーンで描かれます。
ギャグっぽく描いているけど
あれはほんと
よく出来たオチで
ヒットガールが
父親から学んだのは
生きる術なんですよ。
たしかに
復讐・・という面もあるけど
たとえ
女の子であろうとも、
この地獄のような世の中での
父親らしい
思いやりなんですよ。
「火薬の量、少なくしてあったんだ」
あのセリフ、ほんと泣き笑いです。
あのね、
画像・・ヒットガールだけですよ。
主人公のキックアスくんのぼんくらぶり・・は
まあ、
ほんと楽しいけど
僕は
ヒットガールしか
観てなかったから・・。
とりあえず
まだ
イーストウッドの新作が控えているけど
ケンローチの映画も
「アンチキリスト」もあるけど
まず
この映画が2011年のナンバーワンだろうね。
「グラントリノ」級の映画がこないかぎり
それは揺るがないと思う。
前の記事でもかいたけど
僕は
アメコミ映画は大嫌いです。
まずなにより
単体の映画として成り立ってない。
なにも伝わってこない。
観られるのは
元祖「バットマン」
「スパイダーマン」
あと
アメコミ風の「ダークマン」ぐらい。
だから
この「キックアス」は
本当に
映画としてよく出来ています。
信じられないぐらい
よく出来てるんですよ。
残○なシーンは
あるけど
そんなもん気にしないで
子供にも見せてください。
だって
ゲームやTVドラマでもって残酷なの観てるんだから。
そんな石原都知事みたいな硬いこといわんで
親子で楽しみましようよ。
あと
他の人も書いてるけど
この映画を観ると
サントラを買いたくなるほど
音楽がいいです。
特に
最後の対決の前にかかるあの曲は
ベタ過ぎるけど
鳥肌です。
これは
生粋の映画ファンの映画でもあるんです。
つまりは・・
僕たちの映画です。







