なんか
小池朝雄コロンボ吹き替え紛失事件で
怒っている僕に
新たなる怒りが・・。
TVを観ていたら
電子書籍の普及についての特集で
ある評論家っていうどうしようもない人種が
こんなコメントをほざいておりました。
「これで
誰でもが(文学など)手軽に表現できる・・ということになり
質の低下につながる」
おい・・・
普通、手軽に表現できる・・ということは
つまりは間に、人が
入らないことで
多様な表現者が出てきて、
いままで
考えられなかったような才能が発見されるかもしれない・・っていうだろう。
つまり
こいつは
大衆はバカで
一流大学出の評論家に
認めなければ表現しては危険だ・・と言っているのか?
僕は
いまだに電子で、本は読めない。
インターネットで配信されている昔の文学も
一度、プリントアウトして読む。
しかし
それはただ単に
いままでの慣習であり慣れであり
個人の趣味の問題だ。
もういいかげんに
コンピューター、イコール悪
インターネット、イコール悪
みたいな
概念はやめろよ。
なんにでも
いい面も悪い面があるのは当たり前
本の出版にも
とんでもない悪のある。
前に僕が張りつけた動画のシネマハスラーの
「誰も守ってくれない」評で言われているように
インターネットの悪い側面ばかりを
歪曲して表現して
まるでコミュニケーションの断絶みたいなことを言うのは
やめろよ。
このアメブロに参加している人間とって
インターネットやブログが
人と人の繋がりをゆがめるだけの存在ではないこと
知ってるはずです。
もしそうであれば
これほど普及するわけがない。
話が横にそれた。
マイスペースで
手軽に音楽を表現出来ることで
質の低下につながったか?
つまり
あれか
素人に勝手に音楽をやらせたら
音楽が汚れるってことか?
じゃ
文学や音楽は、表現は
ある特定な人間しか
やっちゃいけない・・のか?
そういう軽薄なコメントを
しゃべるほうも
しゃべるほうだけど
それを流す
TBSもなんだろう・・。
はっきり
あんたら
すべてのものからおいていかれるぞ
年寄りの僕が言ってんだから
もう
救いようがない