糸井重里監修
ほぼ日刊イトイ新聞編
の「オトナ語の謎」を読む
あまりにも楽しいので
ここに出てきた言葉について自分なりに考えてみます。
ケツ
森羅万象、すべての納期や締切や終わりをケツと呼ぶ
「ケツいつですか?」
「ケツが見えないな」
「ケツを見せてください」
「ケツがつまってんだよ」
「ケツはここです」
「ケツがわかんないんだよ、ケツはどこなんだよ」
日本語を覚えたての人が聴いたら
信じられないだろうな。
「ケツを見せろ」とか「ケツが見えない」って・・。
次元
ルパンの相棒ではない。
「それはまた次元の違う話でして」
「同じ次元で文句を言う次元ではない」
次元が違うって・・もう物凄い違いって感じがする。
言葉を使えば、大人は軽く次元を超えてしまう。
この次元という言葉に、違うをつけると
一種の卑屈なニュアンスがあります。
「あいつと俺とは次元が違うよ」
「さすが、東大出だぜ。考えていることの次元が違うよ」