ハーヴェイミルクという議員がどういう生涯を送ったかということを知らないひとは読まないでください。

恐らく日本では、来年の公開になるであろう、ガス・バン・サント監督の「ミルク」
すでに「ハーヴェイ・ミルク」というタイトルのドキュメントが
アカデミー賞を取っているが、
これも恐らくアカデミーの最有力候補だろう。
主人公のミルクは、ショーンペン。このポスターを見ただけで
驚く。
完全になりきっている。
彼の私生活のパートナースコット・スミス役に、「スパイダーマン」シリーズのジェームズ・フランコ。
彼の本当の演技力が、ここで試され、恐らく評価されるだろう。
ミルクを射殺したホワイト議員役に、「ノーカントリー」のジョシュ・ブローリン。
そのままやっても十分に
映画になるハーヴェイミルクの生涯を
ガス・バン・サント監督がどう描くか。
いま、一番、ワクワクしながら待っている映画です。

