68日目です
バレンタインも過ぎ、季節が少しずつ進んでいるのを感じます
僕は星の観察が好きなので、夜空に浮かぶ冬の大三角を見られるのもあと少しだと思うと、ちょっぴり寂しくなります
それはさておき今回は
『最高の応援ソング!緑黄色社会が歌う「キャラクター」の魅力について』お話したいと思います
緑黄色社会が歌う「キャラクター」は最新アルバム「Actor」に収録されている楽曲です
「キャラクター」は、2022年1月21日に公開されて以来、すでに400万回以上も再生されています
僕の感じる「キャラクター」の魅力ですが、まずは相手を応援するポジティブな歌詞です
アルバムタイトル「Actor」は演じるもの、役者という意味があります。
そして曲名の「キャラクター」とは、『この世界という舞台に存在する、僕たち一人一人のこと』を指しています。
僕たち一人一人に対して、緑黄色社会はこういう歌詞を届けてくれています。
2番サビ後の歌詞
比べなくていいよ
君にしかできない君の役なんだから
一人居ないくらい
何も変わりはしないように思えるけど
ラストサビの歌詞
この舞台に生まれてきた全てのことは
生み出された、ただそれだけで意味があるから
特に印象に残った歌詞を抜粋させて頂きましたが、『自分なんてこの世界に必要なのかなと思うことがあっても、この世界という舞台に生きている、産まれてきたというただそれだけで、自分で気が付いていなくても意味があることなんだ』ということを伝えたいんじゃないかと感じました
人は誰しも、その存在を喜んでくれる人がいるし、愛すべきだし、自分自身という存在に価値があるということをポジティブに伝えてくれていて、聞いていてとても元気が出ます
次に、ボーカルである長屋晴子さんの明るい歌声です
アップテンポな曲調に、綺麗に混ざりあう長屋さんの透き通った歌声は聞いているだけで笑顔になってしまいます
サビ後のハーモニーも、歌詞には表れなくとも表現したい明るい世界観が描かれていて元気をもらえます
最後に、YouTubeに上がっているMVの世界観です
MVには、若手女優の見上愛さんが出演されていて、楽しそうに踊ったり落ち込んでいる状態などを表情豊かに表現されています
緑黄色社会のメンバーも出演されているのですが、最初は「鏡越しの自分」を映す形で撮影されています
僕が思うに、この演出はラストへの伏線です
MVのラストシーンは、「見上さんが鏡と向き合い鏡に映る自分にキスをする」というシーンで終わるのですが、これは「キャラクター」という曲を通して、自分で自分のことを好きになることができたからなのではないかと感じました
自分に自信が持てないという方や、音楽を聴いて元気を出したいという方に聞いてもらえると、緑黄色社会の1ファンとして嬉しく思います
以上で、『最高の応援ソング!緑黄色社会が歌う「キャラクター」の魅力について』の話を終わらせて頂きます
今日もご覧頂きありがとうございました
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